- Google、Fitbit 製新型フィットネストラッカー「Fitbit Charge 5」正式発表
- 「今日のエナジー」やマインドフルネスツールを利用できる「Premium メンバーシップ(通常月額税込み 640 円)」に対応
- 本体価格税込み 24,990 円で 2021 年9 月下旬国内発売予定
Google は 2021 年 8 月 25 日、Fitbit ブランドの新型フィットネストラッカー「Fitbit Charge 5」を正式発表しました。
「Fitbit Charge 5」は、日本でも 2021 年 9 月下旬に発売される予定です。価格は、税込み 24,990 円。すでに Fitbit 公式サイトでは予約も開始されています。
「Fitbit Charge 5」
Fitbit の新型フィットネストラッカー「Fitbit Charge 5」は、Fitbit が 2020 年 4 月に発表し、日本国内でも発売したフィットネストラッカー「Fitbit Charge 4」の後継機種です。
その特徴は、前作「Fitbit Charge 4」より 2 倍明るく常時点灯にも対応したタッチ操作対応の AMOLED ディスプレイや GPS、24 時間連続測定可能な心拍数センサー、皮膚電気活動(EDA)センサーを搭載し、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)測定、皮膚温度測定、最大酸素摂取量(VO2 Max)測定、ストレス管理(ストレスマネジメントスコア)、睡眠追跡、心電図検査(ECG)アプリなどに対応する点。もちろん通常のフィットネストラッカーとして活用可能ですが、ストレス管理や睡眠改善など、もはやこれ一台で基本的な健康管理と改善までを行うことができる仕様です。
また、最大 7 日間の連続利用が可能なバッテリーも搭載。そして Fitbit ブランドの非接触型決済サービス「Fitbit Pay」もサポートします。さらに国内版「Fitbit Charge 5」については、「Fitbit Pay」にて JR 東日本提供の交通系電子マネー「Suica」もサポートされます。
ペアリングしている Android スマートフォンで受信した通話着信や通知も、もちろん「Fitbit Charge 5」に転送される仕様。基本的な機能ももちろん実装されています。
さらに「Fitbit Charge 5」は、エクササイズや睡眠、心拍変動(HRV)から得られた情報を個人別スコア「今日のエナジー」として表示し、さらにエクササイズをするべきか、それとも体を休めて回復するべきかなど、一目で判断することが可能なサブスクリプションサービス「Premium メンバーシップ」にも対応。「Premium メンバーシップ」は通常月額税込み 640 円の有料サービスですが、新規および復帰ユーザーに限り、最初の 6 か月間は無料で利用できるようになります。
「Premium メンバーシップ」はさらに、マインドフルネスツールも搭載。「Premium メンバーシップ」は「Fitbit Charge 5」だけでなく、「Fitbit Sense」「Fitbit Versa 2 / 3」「Fitbit Luxe」「Fitbit Inspire 2」も対応する予定です。
「Fitbit Charge 5」のカラーバリエーションは “ブラック / グラファイト ステンレススチール” “ルナホワイト / ソフトゴールド ステンレススチール” “スチールブルー / プラチナ ステンレススチール” の基本 3 色展開で、スポーツベルトや本革ベルトなど、カスタマイズ可能な専用リストバンドもアクセサリーとして別途販売されます。
Source:Fitbit