Pressyのステルスシャッター機能がやばい

Pressy、いろいろ触ってみてやばい機能を見つけてしまいました。

こういうアクセサリーで問題視されやすい機能ってカメラ・ビデオ撮影に関してですが、Pressyにもありましたね。

Pressyのプッシュアクションにカメラ・ビデオ撮影アプリを起動するものももちろんあるのですが、シャッターボタンとしてのアクションもデフォルトの機能に備わっています。

通常はカメラを起動するプッシュアクションをして次にシャッターアクションを使用すると考えがちですが、Pressyのカメラ起動アクションとシャッターアクションはなぜか連動しません。

これはビデオ撮影も同じ。

カメラ・ビデオアプリ起動アクションは端末内蔵の任意のアプリを起動するだけ。

撮影するのは端末のシャッターボタンに依存。

シャッターアクションはカメラ・ビデオアプリ起動をすっ飛ばしていきなりシャッターを押せてしまうアクション。

端末のカメラ・ビデオアプリを使用するというよりは、Pressyにサードパティーアプリが仕込まれてしてそれが起動するといったニュアンスです。

わかりますかね？

っで、シャッターアクションに関してですが、設定は以下の通りとなっております。

Launch Cameraは端末のカメラアプリ起動アクションで、その下のTake Instant Photoが要はシャッターアクション。

任意のプッシュ操作をした際に前後のカメラ・フラッシュの有無・スクリーンオフ状態でも有効かどうか(Active shen screen is off)の設定が可能。

つまり、スクリーンオフの画面真っ暗状態でカメラが撮れて・ビデオが撮影できてしまうという、いわゆるステルスシャッター機能。

しかもPressyのサードパティーアプリで端末のシャッター音の有無に関係なくシャッター音は一切なし。

これ、悪用されますよね。

わかりにくいかもしれませんが、実際にどんな感じかを動画で撮ってみました。

最初は背面カメラ・フラッシュ有・スクリーンオフ状態
次が背面カメラ・フラッシュ無・スクリーンオンの状態