- 「Pixel 7」「Pixel 7 Pro」の「Google カメラ」アプリには新動画撮影設定「10 ビット HDR」搭載
- 「10 ビット HDR」は色、明るさ、コントラストを調整しよりリアルな動画を撮影できる設定
- 「10 ビット HDR」利用時はフレームレート 30fps 固定([A(オート)]/[60(60fps)]利用不可)
Google Japan 様のご厚意により、新世代 Google Pixel スマートフォン上位モデルの国内版「Pixel 7 Pro」を一足先にメイン運用させていただき早一か月半。その中で感じた、皆様に是非シェアすべき新機能や性能を、数回に分けて順次紹介させていただきます。ほかの記事については、タグ[Pixel 7 Pro レビュー]をご覧ください。
今回紹介するのは、「Pixel 7」「Pixel 7 Pro」のデフォルトカメラアプリ「Google カメラ」に新たに実装された動画撮影設定「10 ビット HDR」です。
「10 ビット HDR」は、通常の動画撮影モード[動画]で利用できる撮影補正設定です。「10 ビット HDR」を ON にすることで、色、明るさ、コントラストが調整されよりリアルな映像を撮影できるようになります。
ただし「10 ビット HDR」を ON にして撮影するには、フレームレートを[30(30fps)]にする必要があります。[A(オート)]と[60(60fps)]は利用不可)です。4K 高解像度は選択可能。
美しい動画を撮影したい「Pixel 7」「Pixel 7 Pro」ユーザーは、「10 ビット HDR」を ON にして撮影してみてください。