本日配信が開始されたDeveloper Preview用Windows Phone 8.1Update1 (GDR1)のドキュメントにおいて、スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスなどをサポートするAPIが含まれていることが分かりました。
Windows Phone用のウェアラブルデバイス、もしくはiOS・AndroidだけでなくWindows Phone OSもサポートしたウェアラブルデバイスが今後出てくる可能性が広がります。
APIは例えば電話の着信を受けて応答することや、ウェアラブルデバイスを通してビデオ通話をしたりできるようなアプリを開発できるといった内容となっているようです。
- 運転中の移動・停止時間のステータスチェック
- ビデオ電話のサポート
- インストールしたアプリのリストを送信する
まだSDKが配信されていないのでアプリを開発することはできませんが、ウェアラブルデバイスを開発するOEMメーカー向けに限定的な配信も行われるようです。
今後ビデオ通話のできるスマートウォッチなどが出てくるかもしれません。
Source:WP Cenral