こんにちは、Jetstream BLOG 管理人兼ライターの石井順です。
2023 年 5 月 10 日(水)開催 Google 開発者向けイベント「Google I/O 2023」にて発表され、そして 2023 年 6 月 20 日(火)に日本を含むグローバル市場で発売された新型 Wi-Fi タブレット「Pixel Tablet」。
その中でも、日本ではなぜかラインアップされていない希少な第 3 のカラー “Rose” を、個人的に久しぶりに個人輸入してみました。そして 2023 年 6 月 23 日(金)に、横浜の別宅に到着。普段私が住む、新製品が発売日に入手できないことで有名な沖縄で受け取るのとさほど変わらないほどの速さでの入手となりました。
「Pixel Tablet」の本来のカラーバリエーションは、“Porcelain” “Hazel” “Rose” の 3 色展開です。また内部ストレージモデルは 128GB / 256GB の 2 ラインアップとなりますが、“Rose” のみ 128GB の 1 ラインアップとなるため、実際の「Pixel Tablet」は合計 5 モデル展開となってます。
しかし日本では、なぜか “Rose(128GB)” が未展開。“Porcelain” “Hazel” の 2 色と 128GB / 256GB 内部ストレージモデルの、合計 4 モデル展開となります。ちなみに日本国内における「Pixel Tablet」の本体公式価格は、税込み 79,800 円(128GB モデル)/ 92,800 円(256GB モデル)。
実際に入手した「Pixel Tablet」“Rose(薔薇)” ですが、ピンク系の薔薇(バラ)というよりは肌色っぽい色合いでした。むしろ、「Pixel 3」の ”Not Pink” と同じような色合いです。
「Pixel 3」は ”Not Pink” で「Pixel Tablet」は ”Rose”、変な感じ。
「Pixel Tablet」”Rose” は日本未展開となるものの、ソフトウェア的には国内で販売されている「Pixel Tablet」と変わりはないため、日本語ロケールもちゃんと入っています。つまり、単なる色違いです。
一般的に、わざわざ輸入するほどの価値があるかどうかはわかりませんが、個人的には大満足。がっつり運用していきたいと思います。
ちなみにですが、今回入手した「Pixel Tablet」”Rose” は、米 Google ストア販売商品を米国の転送業者「US-BUYER.com」経由で輸入しました。商品代金と輸入にかかった送料などは、「Pixel Tablet」“Rose(128GB)” の米本体価格は $499(約 71,500 円)、転送手数料が $8(約 1,150 円)、そして FedEx(プライオリティ)送料が $70.24(約 10,050 円)で、合計金額は 82,700 円となりました。
ただしおそらく、後日 FedEx より通関時に発生した輸入消費税が請求されると予想されるので、+5,000 円程度が別途発生すると予想されます。つまり、本来は税込み 79,800 円の「Pixel Tablet(128GB)」ですが、輸入すると +15,000 円前後となります。まぁ、このくらい想定内です。
今回「Pixel Tablet」“Rose” を個人輸入するために利用した米国の転送業者「US-BUYER.com」は、個人的に初めての利用でした。感想は、大満足。
なぜなら、通常の転送業者の場合、転送業者の倉庫に商品が到着して梱包が完了してから送料や手数料を含めた転送代金の請求と支払い、その支払いが確認できてからの発送となる流れとなる一方で、「US-BUYER.com」の場合は、転送商品と転送先配送住所の登録を行いつつ事前に概算総額を入金してプールしておけば、倉庫到着後すぐに転送発送を自動で行ってくれるからです。
つまり、輸入商品を 1 秒でも早く入手したいのに無駄なタイムラグにイライラすることなく、スムーズに目的の海外商品を入手することができるのが、「US-BUYER.com」というわけですね。その結果、今回「Pixel Tablet」“Rose” をほぼほぼ最短で入手することができました。素晴らしい。
ということで、多少お金を上乗せしても「Pixel Tablet」“Rose” を入手したいという方は、「US-BUYER.com」経由の個人輸入がオススメ。もちろん、定価での直輸入ルートが見つかった場合は、そちらのほうが転送輸入よりも絶対的に安心安全なので、直輸入ルートを探すというのも有りかも。