- Motorola、新型フォルダブルスマートフォン国内版「Motorola razr 40 ULTRA」を 2023 年 7 月 21 日（金）に発売へ
- Snapdragon 8+ Gen 1 プロセッサや 8GB RAM を搭載するハイスペック仕様
- “インフィニットブラック” の 1 色展開で本体公式価格税込み 155,800 円
Motorola は 2023 年 7 月 6 日（木）、「razr+」として米国で発表した「razr」ブランドの新型フォルダブルスマートフォンを、「Motorola razr 40 ULTRA」として 2023 年 7 月 21 日（金）に国内発売すると発表しました。
国内版「Motorola razr 40 ULTRA」は “インフィニットブラック” の 1 色展開で、本体公式価格は税込み 155,800 円です。すでに、Motorola 公式 EC サイト「moto store」などで予約も開始されています。
「Motorola razr 40 Ultra」
「Motorola razr 40 Ultra」は、3.6 インチ（1,066 × 1,056）pOLED アウトサイドディスプレイを搭載する、「razr」ブランドの新型フォルダブルスマートフォンです。
アウトサイドディスプレイでは時計表示やカメラ撮影時のキャプチャはもちろん、動画視聴やアプリ起動、「Google ウォレット」タッチ決済用カード表示、さらには仮想キーボードによるメッセージ送信まで対応。メインディスプレイを開かなくても、閉じたままメッセージ返信が可能です。
メインディスプレイは、リフレッシュ レート 165Hz の 6.9 インチ（2,640 × 1,080）フル HD+ pOLED 折りたたみ式ディスプレイを搭載。メインディスプレイのヒンジには特許取得済み「ティアドロップヒンジ」が採用され、折りたたんだ状態でも折り目が付かない仕様となっています。
メインディスプレイも、様々な角度での開口が可能。テーブルや机に置いてビデオ通話を行うことができるテーブルトップ仕様の開口角度も、もちろん可能です。
「Motorola razr 40 Ultra」の主要スペックは、リフレッシュ レート 165Hz の 6.9 インチ（2,640 × 1,080）フル HD+ pOLED メインディスプレイ、3.6 インチ（1,066 × 1,056）pOLED アウトサイドディスプレイ、Snapdragon 8+ Gen 1 プロセッサ、8GB RAM、256GB 内部ストレージ、有線による 30W TurboPower と 5W ワイヤレス充電に対応した 3,800mAh バッテリー、そして OS に Android 13 を搭載。カメラは、1,200 万画素メインカメラ + 1,300 万画素 108° 超広角 + マクロカメラのデュアルカメラ仕様で、フロントカメラはパンチホール仕様の 3,200 万画素シングルカメラを搭載します。
次世代通信規格「5G（Sub6）」や、組み込み型 SIM「eSIM」にも対応。ただし、Motorola の外部ディスプレイ接続時デスクトップ UI 機能「Ready For」や「おサイフケータイ」は非サポート。
「Motorola razr 40 Ultra」のカラーバリエーションは、“Infinite Black” “Saltwater Slide” “Viva Magenta” の 3 色展開ですが、国内版「Motorola razr 40 Ultra」は “インフィニットブラック” の 1 色展開のみとなります。
主要スペック
|
Source：Motorola
