Android Wearは今後サードパティー製ウォッチフェイスの他にGPS・Bluetoothヘッドセットとの接続もサポートするとのことです。
GoogleエンジニアのDavid Singleton氏がCNETのインタビューに対し回答したことで判明いたしました。
Android Wearが今後サードパティー製ウォッチフェイスに対応することは以前の情報から明らかとなっておりましたが、新たにGPS・Bluetoothヘッドセットへの対応も追加されました。
サードパティー製ウォッチフェイスに関してはAPIを近日公開するとなっておりましたが、未だに公開はされておりません。
しかし今回のインタビューにおいて、”soon”といおう言葉が使われていることから、そう遠くないうちに公開されるのではないでしょうか。
GPS・Bluetoothヘッドセットとの接続を行うことで、例えば母艦を持たずに音楽を聴いたりそのままランニングなどのフィットネスも行えるようになります。
GPSに関しては詳しくどうなるかは判明しておりませんが、ハードウェアの対応も必要となるかもしれません。
新たな機能・APIが発表されることで、その機能に対応したAndroid Wearを各社が改めて開発・発表する可能性もあります。
明日から行われるIFA 2014において各社様々なウェアラブルデバイスを発表し10月から本格的な販売が開始されるとされていますが、またすぐに新たなウェアラブルデバイスが出てきてしまうかもしれません。
Source:9TO5Google