Motorola が、Moto X で採用している Moto Maker の「Moto 360」版を準備中であることが明らかになりました。
Moto Maker は、主に Moto X のカラーリングやリアパネルの仕様を自分好みにカスタマイズして注文できるシステムです。
「Moto 360」用の Moto Maker では、既存の BLACK・SILVER・GOLD のコア部分と、レザー・メタル(18/23 mm)のリストバンドを好みに合わせて組み合わせられるのみで、コア部分の新しいカラーなどは登場しないとのことです。
恐らく、リストバンドのバリエーションは豊富になると予想されます。
これにより、今までは自分で交換することが必須だった “Leather tones by DODO” などのリストバンドを最初から採用した「Moto 360」を作成することも可能となりました。
また、新たなデザインを含む 11 枚のウォッチフェイスから、起動時に表示させるウォッチフェイスを選択することも可能になります。
Moto Maker で作成した「Moto 360」は、中国・深センの向上で製造され送られてきます。
もしデザインが気に入らなかった場合は、新たにデザインし直した「Moto 360」と交換することも可能です。 ※ただし先に返送必須とのこと
ただし、「Moto 360」用 Moto Maker は Moto X と同じく、恐らく米国限定となるので、セキュリティの問題などもあり、日本から注文することは難しいと思われます。
もちろん日本で開始されることはないでしょう。
Source:WIRED