Motorola が 2015 年版 Moto X として開発中とされる「XT1097~」の背面画像やスペック情報が、YouTube を中心に活動を行うTotal Techさんによって伝えられました。
画像は、Moto X シリーズの特徴でもあるウッドパターンのリアパネルが採用され、Motorola のロゴとカメラユニットを繋ぐメタルパーツが採用されている背面部分と、CPU-Z で表示されたスペック情報です。
気になるのは型番で、昨年発表された「Moto X(2nd Gen.)」の型番の一つ「XT1097」が表示されています。
ただし、XT1097 以降が白塗りされているのと、各スペックが「Moto X(2nd Gen.)」とは違うことから「XT1097」を元に内部パーツやディプレイなどを入れ替えて開発が進められている、「Moto X(2nd Gen.)」の派生モデルとも推測されます。
CPU-Z で表示されているスペックは以下の通り。
- 型番:XT1097
- OS:Android 5.1.1
- ディスプレイ:5.64 インチ(2,560 × 1,440)WQHD
- RAM:2.8GB
- 内部ストレージ:21.06GB
Total Tech さんによると、「XT1097~」は Snapdragon プロセッサ、4GB RAM、USB Type-C が採用されるとも伝えられています。
昨年もこのくらいの時期から「Moto X(2nd Gen.)」の情報が伝えられ始めたので、また 9 月に新たな Motorola のフラッグシップモデルが発表されるのかもしれません。
Source:YouTube