Android 8.0 アップデートで技適マークが表示されることがわかり話題となっている「Essential Phone」ですが、そんな「Essential Phone」にシリコン製の併用バンパーを付けてみたので簡単なレビューさせていただきます。
今では大分「Essential Phone」用アクセサリーも登場し、少し頑張ればケースを輸入することもできるようになっていますが、ネックはモッドコネクタ部分なんですよね。一般的な「Essential Phone」用ケースを付けてしまうとモッドコネクタが隠れてしまうのですが、モッドコネクタが考慮されているケースは今のところ「TUDIA LULA」の 1 つしかありません。モッドコネクタというより、「360 Camera」ですね。
ということでいろいろと探していたところ、今回のシリコン製の併用バンパーを見つけたわけです。シリコン製の併用バンパーはその名の通り、シリコン素材の柔らかいリング状バンパーです。
引き延ばしながらスマートフォンに装着することで、ある程度ピッタリと側面を覆い、バンパー式のケースとして利用することができます。ただ併用型ということで、当たり前ですがインターフェースが考慮されていません。要は、スマートフォンの側面全体を無条件にカバーします。
ただ一部だけちょこっと空いていました。この小さな穴でも、引き伸ばすことで miniUSB や USB Type-C コネクタを通すことは可能。つまり、一応バンパーを付けながら充電などを行うことは可能。
これ以外は特記するようなこともなく、「360 Camera」も持っていないので検証のしようがないのですが、「360 Camera」を持っていて併用できる良さげなケースを探されている方は、今回のシリコン製併用バンパーと背面保護フィルムなどを併用して、「360 Camera」を使用してみてはいかがでしょうか。
ちなみにシリコン製併用バンパー、装着するのに結構苦労するので、あまり付け外しは考え内容が良いかと思います。そんなシリコン製併用バンパーは、ebay.com などで売っています。到着するまで 2 週間以上掛かりましたが、総額は 1 個数 1$ 程度なので超安価です。