11月13日にNexus 4とともに発売されたNexus 7 3G対応版が届きました。
見た目はWi-Fi版と対して変わりませんが、Google I/O版WHITE・海外Wi-Fi版・国内Wi-Fi版の3つの中では、特にベゼル部分シルバーっぽいところなどから一番国内Wi-Fi版に近い作りだと思います。
プラスしてmicro SIMスロットがある感じです。
画面に向かって左下あたりにSIMスロットがありました。
ピンで引き出すタイプです。
簡単に手持ちのGoogle I/O版と比べてみます。
マイク?か何かの穴の位置がSIMスロットがあることにより変更されていました。
だから何って感じです。
そして気になる3Gですが、驚くべきことに到着した初期状態のAndroid 4.2ではMVNOのアンテナを掴まない仕様でした。
通話機能があるわけだはないのになぜ???
っと思っていたらすぐにAndroid 4.2.1へのアップデートも降ってきまして早速アップデートしてみました。
まぁどうせカレンダの12月問題修復だけだろうと思っていたら、なんとMVNO SIMのアンテナも掴むようになっていました。
まずはAndroid 4.2.1のシステム回り。
そしてWi-Fi版にはないモバイルネットワーク回り。
W-CDMA・GSMの切り替えはなく、W-CDMA・GSMかGSMのみかを切り替えるチェックボタンのみ。
あとは特に変わったところはありません。
まだ試していませんがSMSにも対応しているらしいので、その機能を使って何かしらできそうです。
またNexus 4は裏技でLTに対応させることができるようですが、Nexus 7 3Gは通信方式を切り替える裏メニューを呼び出す術(Anycutなど)が塞がれてしまっているので今のところありません。
なので検証できていません。
Nexus 7 3GでLTE掴んだらそれはそれで面白いんですけどね~