こんにちは、Jetstream BLOG 管理人兼ライターの石井順です。
6 月 15 日 ~ 24 日まで新宿で開催されている Google のイベント「Google Pay “サイフクリーム” ショップ」にたまたま行ける機会があったので、行ってきました。今回は、そのレポートです。
沖縄に住んでいるとなかなかこういったイベントに参加することが難しいのですが、今回は帰郷するタイミングでイベント開催中となっていたので嬉しい限り。
「Google Pay “サイフクリーム” ショップ」
「Google Pay “サイフクリーム” ショップ」は、5 月末の「Google Pay」における「Suica」と「WAON」のサポート開始を記念した無料イベントです。
ブース内で仮想販売される “サイフクリーム(アイス)” を、「Google Pay」を利用して購入シミュレーションをするというもので、“サイフクリーム” は 82 円、307 円、851 円の 3 コースが用意されていて、851 円コースは「Google Pay(Android)」ユーザー限定で選択できるコースとなっています。
事前にどの “サイフクリーム” にするか選んだら、それが出てくるまでカウンターで待ち、出てきたら「Google Pay」を使って支払いシミュレーションをするという流れ。ただし実際に「Google Pay」で支払うわけではなく、あくまでも 0 円の “アイスクリーム” を「Google Pay」で支払うので、お金は発生しません。
また「Google Pay」だけでなく、単なる「おサイフケータイ」や「Apple Pay」でも “アイスクリーム” を 0 円購入することができます。要は「Google Pay “サイフクリーム” ショップ」は、例えアイスや飲み物を片手で持っていて塞がっているときでも、もう片方の手が空いていれば「Google Pay」で簡単に決済ができるということを実体験できるイベントというわけです。
“サイフクリーム” を受け取る際も、係員からもそう説明されます。
“サイフクリーム”
“サイフクリーム” は、こんな感じ。
少しわかりにくいですが、がま口のお財布に見立てたワッフルにバニラアイスが詰まっていて、その上にコースごとに小銭に見立てたクッキーやマニュマロ、ラムネなどのトッピングが乗っています。コースによってこのトッピングが変わるわけで、「Google Pay」ユーザー限定の 851 円コースは最大トッピングとなるわけですね。
ちなみに上の写真は、851 円コースの “サイフクリーム” です。で、味はというと、アイスや上のトッピングは普通だったものの、ワッフルとその底辺に入っていたシリアルが湿気っていて、まるで生革を噛まされているほど食べごたえ悪かったです。
無料なので一応全部食べましたが、これがもし本当に 851 円だったら、床に叩きつけていたと思います。ちょっとイラっとしました。
あと全体的に甘いので、もし行かれる方は飲み物を持って行ったほうがいいでしょう。口の中が甘々になりますよ。
ちょっと苦言
「Google Pay “サイフクリーム” ショップ」は午前 11 時からやっているイベントで、私はたまたま 10 時半ころに新宿にいたので 11 時の開店を待ってイベントに参加しました。
私の前には 5 名 1 組のほか、2 名 1 組、1 名のみがいただけだったので、開店そうそうの参加でした。しかし運営がグダグダで、最初の 5 名 1 組で 10 分弱も待たされました。いきなり時間かかりすぎ。
多分イベントスタッフは Google 関係者ではなく、イベント企画会社から派遣されている単なるバイトかと思いますが、とにかく運営のグダグダ感が伝わってきました。これがまだ初日とかだったらわかりますが、19 日はすでにイベント 5 日目ですからね。大丈夫??って思ってしまいましたよ。
最後に
私はこういったイベント自体に参加する機会がかなり少ないので、今回は新鮮な気持ちもありつつそれなりに楽しむことができました。
イベントブースには各電子決済のマスコットなども並べられていたので、国内における「Google Pay」の力の入れようも伺うことができましたよ。
運営や “サイフクリーム” のクォリティがちょっと残念ではありましたが、こういったイベントは各地でどんどんやって欲しいものですね。クォリティを上げつつ、有料にしてくれて構わないので。
以上イベントレポートでした。