Huawei Japan は 2018 年 11 月 22 日、Huawei Mate 20 シリーズの廉価モデル「Huawei Mate 20 lite」を、11 月 30 日に国内発売すると発表しました。
「Huawei Mate 20 lite」は Huawei 公式ストアではなく、ビックカメラグループの独占販売となります。また、すでに予約も開始されています。
カラーバリエーションは、“ブラック”と “サファイアブルー” の 2 色で、価格は 39,800 円(税抜き)です。昨年発売された「Huawei Mate 10 lite」よりも、3,000 円安くなりました。
「Huawei Mate 20 lite」
「Huawei Mate 20 lite」は、昨年発売された「Huawei Mate 10 lite」の後継モデルです。
ディスプレイは前作と同じくフル HD+ ですが、切り欠き仕様のノッチディスプレイ(2,340 × 1,080)を採用した点が特徴。本体サイズはさほど変わっていないものの、ディスプレイサイズは 5.9 インチから 6.3 インチに拡大されています。
また前作と同じく前後共にデュアルカメラ採用で、今作ではどちらも、被写体を自動で認識して最適な写真撮影を演出してくれる AI カメラに進化しました。
デュアル SIM もサポートし、前作では非対応となっていた「Dual SIM, Dual Standby(DSDS)」と、NTT ドコモとソフトバンクの VoLTE をサポートした同時待ち受け「Dual SIM, Dual VoLTE(DSDV)」までサポートします。au VoLTE については初期では未対応ですが、今後のソフトウェアアップデートで対応予定です。
主要スペックはプロセッサが進化していて、前作の Kirin 659 から Kirin 710 採用となっています。4GB RAM + 64GB 内部ストレージ搭載は、前作同様です。
バッテリー容量は 3,750mAh で、急速充電対応。OS は、Android 8.1 ベースの EMUI 8.2 を初期搭載します。
このほか、前作の microUSB から USB Type-C コネクタ採用となった点も、地味な進化点です。
カラーバリエーションは、“ブラック”と “サファイアブルー” の 2 色。
主要スペック
- OS
- Android 8.1 Oreo + EMUI 8.2
- サイズ
- 158.3 × 75.3 × 7.6 mm
- 重量
- 172g
- ディスプレイ
- 6.3 インチ(2,340 × 1,080)フル HD+、TFT
- プロセッサ
- Kirin 710 Octa-core 2.2GHz
- RAM
- 4GB
- 内部ストレージ
- 64GB、micro SD スロット搭載
- リアカメラ
- 2,000 万画素 + 200 万画素、デュアルカメラ
- フロントカメラ
- 2,400 万画素 + 200 万画素、デュアルカメラ
- Wi-Fi
- 802.11a / b / g / n / ac
- Bluetooth
- 4.2 + LE
- バッテリー
- 3,230mAh、急速充電対応
- その他
- USB Type-C(2.0)、デュアル SIM(DSDV サポート)、指紋センサー
- カラー
- グラファイトブラック、オーロラブルー
- モバイルネットワーク
-
- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMA B1 / 5 / 6 / 8 / 19
- 4G
- FDD-LTE B1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 28
- TD-LTE B38 / 40 / 41
ビックカメラ 用品ページリンク
- 「Huawei Mate 20 lite」“ブラック”
- Mate 20 lite ブラック「51092QTK」6.3型 メモリ/ストレージ:4GB/64GB nanoSIM x2 DSDV対応 ドコモ/ソフトバンク対応 SIMフリースマートフォン【ビックカメラグループ独占販売】
- 「Huawei Mate 20 lite」“サファイアブルー”
- Mate 20 lite ブルー「51092QTP」6.3型 メモリ/ストレージ:4GB/64GB nanoSIM x2 DSDV対応 ドコモ/ソフトバンク対応 SIMフリースマートフォン【ビックカメラグループ独占販売】
Source:Huawei