- 東日本大震災から 10 年
- 国内版「Google マップ」と「Google 検索」は気象庁の災害情報を元にデザインを一新 & 多言語化へ
- 詳細は提供開始時に改めて発表される模様
東日本大震災から 10 年を迎えた 2021 年 3 月 11 日、Google Japan は公式ブログの中でその 10 年間の取り組みを振り返ると共に、「Google 検索」と地図サービス「Google マップ」の国内版におけるデザインを一新する方針であることを明らかにしました。
Google のミッションは、今までもこれからも、ユーザーにとって便利で有益なサービスを提供することです。そして東日本大震災に限らず、今や災害時には多くのユーザーが「Google 検索」などを使って情報を探します。
それを踏まえ Google は、災害情報関連製品(Public Alerts)強化の一環として、地震や台風などの災害時には気象庁の災害データを元に、より日本人に馴染みのあるデザインと多言語で災害情報を表示するよう、「Google 検索」と「Google マップ」を一新する模様。
一新された「Google 検索」と「Google マップ」の提供時期などはまだ不明ですが、詳細は提供開始時に改めて発表するとしています。今後の Google の取り組みと発表に期待しましょう。
Source:Google Japan