4月末に発表されて以来動きのなかったGalaxy Beam 2ですが、本日Galaxy Beamのコミュニティサイト”Allabouthegalaxybeam“が公式レビュー動画が公開いたしました。
型番はSM-G3858ということで、中国・China Mobile向けに発表された機種かと思われます。
※動画内にも個体の背面のChina Mobileロゴがはっきりと映っています。
4月に発表された通りOSはAndroid4.2.2のままですね。
個体は外周が金属フレームになっていて高級感が増しています。
Galaxy Beam I8530のフォーカスバーによるタッチ・スワイプフォーカス設定がバータイプではなくダイヤルタイプに変更されていることがわかります。
恐らくフォーカス自体の仕様は変わらなと思いますが、ギミック的に面白い仕掛けなってますね。
また最近のGalaxyで採用されている独自機能・マルチウィンドゥにも対応しているようです。
肝心なプロジェクター機能は最大50インチまでの投影が可能で、明るさは前機種I8530の15ルーメンから5ルーメンアップした20ルーメンとのこと。
レビュー動画中にワールドカップで負傷したネイマールのファンに向けたビデオメッセージ動画のサムネイルが映っています。
つい最近レビュー動画を撮ったということがうかがえます。
Galaxy Beam 2は4.66インチディスプレイ・Android4.2.2・CPUQuad-core 1.2 GHz・LTE非対応と、全体的にミドルレンジスペック。
まだ中国向けに発表されただけでグローバル展開は不明ですが、こういった面白いガジェットは是非グローバル展開して欲しいところです。
もちろんLTEに対応もして欲しいですが、LTE通信とプロジェクター使用が被った際の消費電力も気になります。