- 2022 年 10 月 31 日(月)、「Nothing Phone (1)」に発売以来 5 度目ソフトウェアアップデート配信開始
- ソフトウェア「Nothing OS v1.1.6」に更新
- 「Google Play 開発者サービス(AR)」の対応やカメラと「Glyph Interface」機能向上、「Nothing Launcher」最適化など利便性大幅向上
英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited」は 2022 年 10 月 31 日(月)、Android ベースカスタム OS「Nothing OS」搭載第一弾 Android スマートフォン「Phone (1)」に対し、グローバル発売以来 5 度目のソフトウェアアップデートを配信開始しました。
「Phone (1)」には、グローバルでの発売と同時の 2022 年 7 月 22 日(金)にファーストソフトウェアアップデート(Nothing OS v1.1.0)が配信され、その後 2022 年 8 月 3 日(水)に早くもセカンドソフトウェアアップデート(Nothing OS v1.1.2)、2022 年 8 月 19 日(金)にサードアップデート(Nothing OS v1.1.3)、そして 2022 年 9 月 28 日(水)にフォースアップデート(Nothing OS v1.1.4)が配信されています。今回は約一か月ぶりとなるグローバル発売以来五度目のフィフスアップデートとなるわけですが、アップデート後の[ソフトウェア情報]は一個飛ばしの「Nothing OS v1.1.6」です。
「Phone (1)」ソフトウェアアップデートは、「Over the Air(OTA)」で配信されます。そして今回の「Phone (1)」に対する「Nothing OS v1.1.6」アップデートでは、旧「ARCore」こと「Google Play 開発者サービス(AR)」の対応や、カメラと背面 LED ライト「Glyph Interface」の機能向上、ホームランチャー「Nothing Launcher」の最適化などが行われています。
「Phone (1)」が「Google Play 開発者サービス(AR)」に対応することで、Google 検索の「AR on Google」や地図サービス「Google マップ」の AR 徒歩ナビ「ライブビュー」などが利用できるようになるので、格段に利便性が向上します。
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Say hello to augmented reality with Nothing OS 1.1.6. Update for a better Glyph Interface and sharper videos. And for the first time, users on Reliance Jio can access 5G.
Learn more: https://t.co/X2sg7VGH7T pic.twitter.com/OOoH8cVlTf
— Nothing (@nothing) October 31, 2022
Source:Nothing