- Nothing CEO の Carl Pei 氏が「Phone (1)」デバイス情報スクリーンショットを Twitter に投稿
- 公式未配信のソフトウェアバージョン「Nothing OS v1.5.0」を搭載
- しかも Android バージョンは「Android 13」
英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited」CEO の Carl Pei 氏は 2022 年 11 月 23 日(水)、Android ベースカスタム OS「Nothing OS」搭載第一弾 Android スマートフォン「Phone (1)」のデバイス情報を写したスクリーンショットを、Twitter に投稿しました。
今回 Carl Pei 氏が投稿した「Phone (1)」デバイス情報では、公式未配信のソフトウェアバージョン「Nothing OS v1.5.0」を搭載していることが伺えます。さらになんと、2023 年初頭にリリース予定と発表されている新 Android バージョンは「Android 13」を搭載。
「Nothing OS v1.5.0(Android 13)」「Phone (1)」には 2022 年 11 月下旬現在、グローバル発売以来五度目のソフトウェアアップデートが配信済みで、公式ソフトウェアバージョンは「Nothing OS v1.1.6」が最新となっています。つまり今回の Carl Pei 氏による Twitter 投稿は、おそらくベータ版 OS がクローズドにテストされていることを、CEO 公式に示したものと予想。また少なくとも「Nothing OS v1.5.0」では、「Android 13」へのメジャーアップデートが行われるということも、同時に判明しました。
「Phone (1)」への「Android 13」メジャーアップデートは前途の通り、2023 年初頭リリース予定と発表済み。ただしあくまでも予定ですし、詳細なリリース時期も明かされてはいません。この年末の時期にベータ版 OS がテストされているということで、順当なリリースとなることを期待しましょう。
— Carl Pei (@getpeid) November 23, 2022