- Android 版「Google Keep」アプリ新機能のリッチテキスト形式オプションがキタ！
- ［見出しスタイル（H1 / H2）］と［太字（B）］［斜体（I）］［下線（U）］オプションでテキストをカスタマイズ可能
- リッチテキスト形式オプション未対応プラットフォームではノーマル表示
Google が 2023 年 8 月 24 日（木）に提供開始を発表した、メモサービス「Google Keep」の Android 版アプリにおけるリッチテキスト形式オプション。
その Android 版「Google Keep」アプリのリッチテキスト形式オプションが、2023 年 9 月 1 日（金）頃により私の手持ち Android デバイスの一部でついに利用できるようになりました。リッチテキスト形式オプションが利用できるようになると、Android 版「Google Keep」アプリを起動した際に以下の “新しい機能をご利用いただけます” ポップアップ通知が表示されます。
https://jetstream.buzz/archives/175536 
Android 版「Google Keep」アプリ新機能のリッチテキスト形式オプションは、［見出しスタイル（H1 / H2）］と［太字（B）］［斜体（I）］［下線（U）］オプションで、テキストをカスタマイズできる機能です。テキストメモ作成時に［A（リッチテキスト形式オプション）］が表示され、選択した範囲のテキストをカスタマイズできるようになります。
ただし “New! 新しいメモでテキストの書式設定が可能に” にもあるように、作成済みメモのテキストのカスタマイズには対応していません。あくまでもリッチテキスト形式オプション提供後に新しく作成するメモに対してカスタマイズ可能です。
ただテキストカラーの変更オプションが実装されていないこともあり、実際リッチテキスト形式オプションを利用してテキストをカスタマイズしても、もそこまで見た目の変化はありません。
このほか、iOS 版「Google Keep」アプリやデスクトップ版「Google Keep」など、リッチテキスト形式オプションに対応していない未対応プラットフォームでは、全てノーマル表示となります。
「Google Keep」アプリリンク
