- 目を上左右に動かして言葉を選んで発話できる Android 版「Look to Speak」アプリにアプリバージョン v1.0.572987757 配信開始
- 久しぶりのアップデート(2023 年 11 月 1 日)
- 新機能の提供はどは特になし
Google は 2023 年 11 月 1 日(水)、2021 年 11 月中旬より日本でも提供開始している、身体的な障がいや発話障がいがある方向けに提供している Android 版「Look to Speak」アプリに、アプリバージョン v1.0.572987757 アップデートを配信開始しました。
Android 版「Look to Speak」アプリは、2020 年 9 月に Android 9.0 Pie 以降向けとして提供が開始され、その後 Android 8.0 Oreo でも解禁。そして 2021 年 11 月中旬には日本語サポートが追加され、日本でも利用できるようになっています。
さらに昨年 2022 年 11 月 3 日(木)にはウクライナ語もサポートし、ウクライナでも提供開始されています。そして今回の Android 版「Look to Speak」アプリ v1.0.572987757 アップデートですが、かなり久しぶりのアップデートとはなるものの、新機能の追加などは特に行われていません。マイナーアップデートです。
Android 版「Look to Speak」アプリは、Android デバイスのフロントカメラを利用して目の動き(上左右)を検知する仕様です。その目の動きに合わせて画面選択が行われ、選択した言葉が Android デバイスから発せられます。
現在、現代標準アラビア語 / ベンガル語 / ドイツ語 / スペイン語 / ラテンスペイン語 / フランス語 / ヒンディー語 / インドネシア語 / イタリア語 / 韓国語 / マラティ語 / ポルトガル語 / タミル語 / テルグ語 / ウルドゥ語 / ベトナム語 / ウクライナ語、そして日本語を含めた合計 18 言語をサポートしています。