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Google Maps

「Google マップ」3つの方法で不正レビューを対策

  • Google、「Google マップ」に投稿されるポリシーに違反した不正レビューに対する 3 つの対策を公開
  • 不審なアクティビティの 24 時間監視、事前投稿制限、長期的な投稿保護
  • それでもまだまだ「Google マップ」には不正レビューが溢れていますよね

Google は 2023 年 11 月 23 日(水)、地図サービス「Google マップ」のスポットに対して投稿される、ポリシーに違反した不正レビューに対する 3 つの対策を公開しました。

「Google マップ」には、日々 2,000 万件を超えるレビュー / 写真 / スポット情報などが投稿されていて、世界中 2 億 5,000 万以上のスポットに対する最新情報が公開されています。しかし中には、「Google マップ」のポリシーに違反する不正なレビューなどの投稿が行われているのも事実です。

そんな不正レビューに対して「Google マップ」では、不審なレビュー投稿などのアクティビティを 24 時間体制でリアルタイムに検出しつつスポットに対する一時的に投稿無効化と違反投稿削除、例えば選挙の時期など投票所に役に立たない投稿が寄せられる可能性を考慮した事前投稿制限、刑務所や警察署などそもそも特定の人々や限られた人々しか訪れることのないスポットに対する長期的な投稿保護といった、主に 3 つの方法で「Google マップ」が荒らされることに対して対策を行っている模様です。

このほか Google は、不正を繰り返す Google アカウントの強制削除も同時に行っています。実際にこれらの方法を用いることで、大幅なポリシー違反投稿の削除と抑制に成功しているとのこと。

と、Google は言っていますが、実際のところ「Google マップ」は不正レビューがまだまだ溢れていますよね。もちろんユーザー側がふざけた投稿を行う場合もありますが、「Google ビジネス プロフィール」に登録してるスポットオーナー側が誤認を誘うようスポット名などの情報を投稿していたり、飲食店や整体院などがクチコミ投稿による割引きなどのポリシーに違反した不正クチコミを訴求していたりなどなど。イタチごっこ感は否めません。

Source:Google

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執筆者情報:石井 順(管理人)

今では月間最高 190 万 PV を誇る、運営歴 10 年以上の当サイト「Jetstream BLOG」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、国内外ガジェット情報や Google 系アプリ / サービスの新機能情報など、当サイトを通して幅広く発信しています。

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