この記事のポイント
- Android 版「Gemini」アプリにおいて、「Google Home」で管理しているスマートホームデバイスを、自然な会話で制御可能に
- 「Google Home」ベータ版「パブリック プレビュー」に登録している場合に利用できる機能
- 今のところ英語のみ対応
Google 生成 AI サービス「Gemini」の Android 版アプリにおいて、「Google Home」で管理しているスマートホームデバイスを、自然な会話で制御できるようになりました。
Android 版「Gemini」アプリにおけるスマートホームデバイス制御は、一般公開より先にベータ版機能を利用できる「Google Home」ベータ版「パブリック プレビュー」に登録している場合に利用できる機能です。これまでは、“OK Google、リビングのライトを消して” などを明確に伝える必要がありましたが、新たに “ロマンチックな夜のためのライティングにして” “エアコンを寝るのに適した温度に設定して” “寝室のテレビと照明を消して” “リビングルームの日差しが明るすぎる” “キッチンをキレイにして” などの自然な会話で制御できるようになります。
ただし Android 版「Gemini」アプリにおけるスマートホームデバイス制御は、今のところ英語のみ対応です。日本語は対応していませんが、おそらくそのうち日本語にも対応すると予想されます。ちなみに、iOS 版「Gemini」は未対応。
Source:Google