9月にニューヨークで発表され米国のMotorolaサイトで販売されている「Moto Hint」が、米国Amazon.comで販売中です。
日本にも直送可能ですが、1~2か月以内に発送となっており現在在庫はないようです。
カラーはDark・Whiteの2色で、Motorolaサイトで販売されている6色展開よりは少ない出品です。
送料と国内到着時の消費税を考慮した申告納税分を足した総額は、10月20日の為替で試算した輸入総額は20,161円です。
Moto Hintの本体価格は$149.99なので、輸入総額的にはかなりお得と言えます。
Moto Hintは通常のBluetoothヘッドセット昨日の他に、Moto XやMoto Gに搭載されている音声操作機能”Moto Voice”に対応しています。
Moto Voiceは元々Moto Xの超低消費電力を生かして、特に初回のボタン操作なしにいきなり「Ok Moto」などと呼びかけることによって音声操作機能が使えます。
Moto Hintと連動することにより、端末を一切持たずに音声操作機能が使えるというわけです。
またMoto Hintには赤外線センサが搭載されていて、耳に装着したら自動で電源がONになり外すとOFFになります。
そのため端末本体のBluetooth設定やMoto Hintの電源を手動でON/OFFすることなく、Bluetoothヘッドセットの使用有無を簡単に切り替えることができます。
ちなみにMoto Hintには物理ボタンが設定されておらずタッチセンサも内蔵されていて、電話着信の通話ONはタッチで操作します。
ボリューム操作は端末本体側で行います。
ただしMoto Voiceは日本語に対応していないので日本では使いにくいですが、Google Nowと組み合わせることによっていろいろ使い道はあると思います。
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