「Nexus 6」に搭載されている Qualcomm Snapdragon 805 の機能の一つである Quick Charge 2.0 による「Turbo Charger」を試したみました。
バッテリーレベルは 0% で充電を開始しています。
12 月8 日 8 時 20 分から、この状態で放置。
※開始 5 分で気付いて直しましたが、USB コネクタが AC アダプタに完全に入っていませんでした
約 20 分後
USB ケーブルの接続ミスはあったものの、開始約 20 分でまだ 12% しか充電されていません。
約 40 分後
40 分でやっと 1/4 の25% に達しました。
約 1 時間後
まだ半分も充電されていません。
約 2 時間後
2 時間で 90% 弱。
約 2 時間半後
2 時間半でほぼ 100% となりました。
結果
「Nexus 6」はバッテリーレベル 0% から 2 時間半で 100% になることがわかりました。
バッテリー容量は 3,220mAh と、スマートフォンよりは多いですが、タブレットよりは少ないと言えます。
それを 2 時間半、早いと見るか遅いと見るか。
個人的な感想としては、ちょっと遅いな、といった印象でした。
ちなみに、使用頻度や挿入する SIM にもよりますが、バッテリー消費は結構速いと思います。
待機中でも結構減る印象です。
ディスプレイが大型なので使用中の消費電力はわかりますが、スリープでの待機中の消費電力が多いのはちょっと残念です。