前回、「Nexus 6」の急速充電機能「Turbo Charger」のテストを行ってみて納得がいかなかったので、改めてまたテストしてみました。
前回と同じ状態で、もちろん前回と同じ AC アダプタ・USB ケーブル、更に同じコンセントを使用して、バッテリーレベル 0% の状態で行いました。
また、今回は 「アンビエント表示」機能を OFF にした状態で行っています。
開始時間は 19 時 15 分です。
約 30 分後
30 分経過した時点で USB ケーブルを繋げたまま電源を入れて起動を待っていたので数分遅れてしまましたが、約 30 分で 43% まで充電できました。
60 分後
1 時間で約 80%。
なかなかハイペースです。
75 分後
1 時間 15 分で約 90% までいきました。
90 分後
ちょっと失速。
105 分後
1 時間 45 分で 99%。
最終的には1 時間 50 分で 100% の満充電となりました。
結果
最初はハイペースでしたが、終盤で失速したことが気になりましたが、前回よりも約 45 分早く満充電することができました。
ただ、今回は 「アンビエント表示」機能を OFF にした状態行ったため、45 分の差は「アンビエント表示」による電力消費が影響していたのかもしれません。
どちらにしろ 1 時間以内に満充電できないというのは急速充電とは言えないですね。
ちなみに「アンビエント表示」機能を OFF にした状態だと、バッテリー消費率がかなり低下したと感じました。
国内において、「Nexus 6」は明日 12 月 11 日から販売が開始されますが、購入されるかたは「アンビエント表示」に注意してみてください。