米国の通信キャリア Verizon は、「BlackBerry Classic」を 2 月 26 日に発売することを発表しました。
価格は 2 年契約で $99 となります。
Verizon 版「BlackBerry Classic」は基本的には「BlackBerry Classic」のスペックのままで、LTE のは Verizon の保有するネットワークに対応します。
今のところ詳しい対応周波数は発表されていませんが、AWS バンドを利用した Verizon の XLTE サービスにも対応すると発表されていることから、恐らく 700MHz(Band 13)・1700/2,100MHz(Band 4)に対応すると予想されます。
その他、CDMA と WCDMA にも対応し、基本的には SIM ロックの掛かっていない状態で販売されるでしょう。
気になる点として、SIM フリーの「BlackBerry Classic」はバッテリー容量が 2,515mAh のところ、Verizon の発表では 2,500mAh となっています。
一部の噂では、Verizon 版「BlackBerry Classic」は Qi によるワイヤレス充電に対応しているとも言われているため、その仕組みによるバッテリー容量の違いなのかもしれません。
ただ、Verizon は Qi 対応の旨を発表していません。
Verizon 版の Xperia Z3 となる「Xperia Z3v」が Qi によるワイヤレス充電に対応するこは、発表当時にアナウンスされていたため、Verizon 版「BlackBerry Classic」は Qi に非対応で、バッテリー容量の記載も、細かい部分を省いただけなのかもしれません。
Source:Verizon