LG が 2 月 10 日に発表した、LG G3 用 VR ユニット「VR for G3」の、細部まで確認できるレビューが、台湾もメディアで公開されました。
「VR for G3」は、Google I/O 2014 で発表された”GOOGLE CARDBOARD” の LG G3 専用ユニットで、LG G3 を使用して手軽にヴァーチャルリアリティを体験することができます。
また、”GOOGLE CARDBOARD” は段ボール製でしたが、レビューを見る限り、プラスチックのような素材が使われていことが確認できます。
「VR for G3」は “GOOGLE CARDBOARD” の設計データを用いて作成されているため、基本的な構造は”GOOGLE CARDBOARD” と同じようです。
ただ、カメラ・背面ボタン・スピーカー部分がLG G3 にジャストフィットする仕様です。
使い方は”GOOGLE CARDBOARD” と同じで、Google Play で配信されている専用アプリCardboardをインストールして使用します。
例えば、GoogleEarth を使用して空を飛んでいるような映像や、大画面での YouTube 再生などを楽しむことが可能で、また、”GOOGLE CARDBOARD” 専用のゲームアプリなども「VR for G3」で楽しむことができます。
「VR for G3」は、指定の地域で販売される LG G3 に無料で同梱されることが発表されていますが、詳しい地域は未発表でした。
今回、台湾メディアにレビューされたことで、台湾モデルでは「VR for G3」が同梱されることが判明しました。
ただし、台湾モデルを日本に輸入したとしても、必ず同梱されるとは限りませんのでご注意ください。
Source:Steachs.com