Samsung は、以前情報が流出した 9.6 インチのエントリーモデルタブレット「Galaxy Tab E」を、台湾で正式発表しました。
「Galaxy Tab E」は Wi-Fi モデル(SM-T560)と LTE 対応モデル(SM-T561)の存在が確認されていますが、台湾では Wi-Fi モデル(SM-T560)のみの投入となるようです。
「Galaxy Tab E(SM-T560)」の基本スペックは以下の通り。
- OS:Android 4.4
- サイズ:241.9 × 149.5 × 8.5 mm
- 重量:490g
- ディスプレイ:9.6 インチ(1,280 × 800)WXGA、TFT
- CPU:1.3GHz Quad-core
- RAM:1.5GB
- 内部ストレージ:8GB(microSD カードスロット搭載 ~ 128GB)
- リアカメラ:5MP
- フロントカメラ:2MP
- Wi-Fi:802.11 b / g / n(2.4GHz)
- Bluetooth:4.0
- バッテリー:5,000mAh
- カラー:ホワイト
- その他:Microsoft Apps プリインストール
最新のタブレットながら、Android 4.4 搭載と、少し残念な仕様です。
台湾に投入されるモデルは現地のテレビサービス「TW TV」や、子供向けコンテンツ無料コンテンツをサポートした「KidsTime」に対応しています。
台湾での価格は 6,990TWD(約 28,000 円)と、かなり格安で、7 月 1 日より発売が開始されます。
Source:Samsung