全国にコンビニを展開するファミリーマートは 2018 年 10 月 18 日、スマートフォンなどで利用できるバーコード決済を 11 月より一部店舗から順次利用可能とすると発表しました。
利用できるバーコード決済は、NTT ドコモが提供する「d 払い」、LINE が提供する「LINE Pay」、ソフトバンクグループが提供する「PayPay」、楽天が提供する「楽天ペイ」、アリババグループが提供する「Alipay(支付宝)」と、WeChat が提供する「WeChat Pay(微信支付)」です。
まず「d 払い」「LINE Pay」「PayPay」「楽天ペイ」が、11 月より一部店舗で利用可能となり、12 月 4 日には全店舗で利用可能となります。また「Alipay」と「WeChat Pay」は、2019 年 1 月下旬より利用可能となる予定です。
コンビニのバーコード決済はローソンが数年前より先行して導入していて、マクドナルドでも「楽天ペイ」をはじめとしたバーコード決済が利用可能となっています。ファミリーマートはそれらよりも遅れての提供開始となるわけですが、これまでの「T マネー」のみから利用できるバーコード決済が一気に拡大されます。
Source:ファミリーマート