2017 年より Google のフォトライブラリサービス「Google フォト」で提供が開始された “共有ライブラリ(旧フォトライブラリ共有)” が、最近になって “共有” タブに移動した模様です。
“共有ライブラリ”
“共有ライブラリ” は、「Google フォト」に保存されている写真や動画を、他のユーザーと自動共有できる機能です。
例えば、家族や恋人、友達など共有するユーザーを事前に指定しておいて、私が撮影したり取り込んだ写真や動画が「Google フォト」にアップロードされると、自動で指定ユーザーにもその写真や動画が共有されるというもの。“フェイス グルーピング” もサポートされているので、特定の人物が写った写真や動画のみを自動で共有することもできます。
どちらかというと、この機能の方が需要が高いかもしれません。
そして “共有ライブラリ” はこれまで、「Google フォト」のメニュー内に “共有ライブラリ” として設置されていたのですが、最近のアップデートで “共有” タブ内に移動しました。
“共有ライブラリ” が “共有” タブに移動したというのは理にかなっていると、私個人的には思います。
いまでは “ライブフォト” などの自動更新型共有アルバムも提供されていてこっちの方が重宝されているイメージなので、“共有ライブラリ” はそこまでメインを張るような機能ではなくなってきているのかもしれません。そのうちなくなるかもしれないですね。