Google は 2019 年 3 月 12 日、クラウドストレージサービス「Google ドライブ」の Android と iOS 版に対して、新しいマテリアルデザインをベースとしたアップデートを配信したと発表しました。
新しいマテリアルデザインが採用された「Google ドライブ」アプリは、Android 版は 3 月 18 日から順次、iOS 版は同日より配信が開始されています。実際に私手持ちの iPhone では、3 月 13 日未明に新しい「Google ドライブ」となりました。
画面右下に、新しいマテリアルデザインおなじみのカラフルな ”+” アイコンが表示されています。
新しい「Google ドライブ」は、見た目が大幅に変更されていますが、基本的には上部の検索バーと右下の “+” アイコン、そして画面下部メニューバーと、新しいマテリアルデザインが採用された他の Google サービスと統一されたデザインとなっています。特に画面下部のメニューバーは、新たに設置された仕様。“ホーム” “スター付き” “共有中” “ファイル” の、4 つのメニュータブが並んでいます。
その中でも “ファイル” では、「Google ドライブ」内に設定した “マイフォルダ” のほか、PC フォルダなどと同期している場合のフォルダを表示することができる “パソコン” タブも用意されています。
新しい「Google ドライブ」はこれまでの「Google ドライブ」とかなりデザインが変更されているため最初は戸惑うかもしれませんが、基本的にはユーザーライクで分かりやすくなっているので、すぐに慣れるはずです。
「Google ドライブ」アプリリンク
Source:Google