- 「時計」アプリで[おやすみ時間]を設定可能に
- 睡眠の質を向上させる機能
- [めざましディスプレイ]や[おやすみ時間モード]を設定可能
Pixel スマートフォンシリーズなどにプリインストールされている Google 時刻アプリ「時計」が 2020 年 6 月 1 日に v6.3 へとアップデートされ、新機能[おやすみ時間]を利用することができるようになりました。
「時計」アプリの[おやすみ時間]は、これまで Pixel 用ワイヤレス充電機「Pixel Stand」で利用することができた、目覚まし時刻に合わせて Pixel のディスプレイを徐々に明るくする機能「めざましディスプレイ」や「Google アシスタント」のルーティンを組み合わせることができる目覚ましアラーム機能[通常の目覚ましアラームの設定]と、サイレントモードとディスプレイグレースケールが設定される[おやすみ時間の設定とデバイスのミュート]の組み合わせからなる、睡眠の質を向上させる機能です。
実際の設定は、「時計」アプリを起動して、画面右下に新たに表示される「おやすみ時間」タブをタッチし、画面の指示に従って[通常の目覚ましアラームの設定]と[おやすみ時間の設定とデバイスのミュート]を設定します。
また[おやすみ時間]を設定すると毎日の就寝スケジュールが蓄積され、就寝習慣を確認することができるようになっていきます。
ちなみに「時計」アプリの[おやすみ時間]は、スマートフォン利用習慣管理アプリ「Digital Wellbeing」にもともと実装されていた[おやすみ時間モード]とほぼ同じで、より細かく簡単にカスタマイズできるようになっています。そのため[おやすみ時間]は、スマートフォン利用習慣管理アプリ「Digital Wellbeing」が利用できる Pixel スマートフォンを始めたとして Android スマートフォンで利用できるようになります。
睡眠の質を向上させたい方は、是非[おやすみ時間]を設定してみてください。
アプリリンク
- Android
- [appbox googleplay com.google.android.deskclock]
Source:Google