- 「Cosmo Communicator with HDMI」国内発売
- 基本仕様は「Cosmo Communicator」と同じ
- HDMI アダプタ付で 88,000 円(税抜き)
リンクスインターナショナルが 2020 年 6 月 19 日に発表した、昨年 12 月に国内発売したクラムシェル型 Android「Cosmo Communicator(10-101-JPN-J)」の派生モデル「Cosmo Communicator with HDMI(10-101-JPN-J)」が、本日(2020 年 6 月 27 日に)国内発売されました。
「Cosmo Communicator with HDMI」は、基本的に「Cosmo Communicator」と同じです。キーボードも日本語かな印字キーボード搭載。
違いは、単に HDMI 出力用の USB Tyle-C アダプタが付属するのみ。そして価格も変わらず 88,000 円(税抜き)。ビックカメラなどで発売されます。
「Cosmo Communicator with HDMI(10-101-JPN-J)」
「Cosmo Communicator with HDMI(10-101-JPN-J)」は、前機種「Gemini PDA」と同じく、QWERTY キーボードを搭載するクラムシェル型の Android デバイスです。
キーボードはバックライト搭載で、本体背面には指紋センサーまで新搭載します。OS は Android 9.0 を初期搭載。
前作「Gemini PDA」から大きく変わった点は、本体背面に 1.9 インチ(570 × 240)のタッチ操作対応サブディスプレイを搭載する点。本体を閉じたままでも通知をチェックしたり、そのまま通話を行うことが可能。
またクイック設定も実装されているので、閉じた状態で機内モードなどの簡易操作を行うことも可能です。さらに「Cosmo Communicator with HDMI」は、HDMI 出力用の USB Tyle-C アダプタが付属します。
主要スペックは 5.99 インチ(2,160 × 1,080)フル HD+ ディスプレイ、Mediatek Helio P70 プロセッサ、6GB RAM、128GB 内部ストレージ、リア 2,400 万画素カメラ、フロント 500 万画素カメラ、4,220mAh を搭載。デュアル nano SIM(microSD 排他仕様)と eSIM もサポート。
USB Type-C コネクタを 2 ポート搭載するなど、拡張性も重視されています。
「Cosmo Communicator with HDMI」のカラーバリエーションはブラックのみで、価格は 88,000 円(税込み)です。
主要スペック
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