- Fossil 第 5 世代 Wear OS ウォッチに追加された[健康]アプリ
- 睡眠トラッキングを使ってみた
- 装着して寝るだけ、「Google Fit」にも同期
2020 年 8 月 19 日より、Fossil 第 5 世代 Wear OS ウォッチシリーズに対して、新機能を含むシステムアップデートが配信開始されました。
システムアップデートを適用すると、Fossil 第 5 世代 Wear OS ウォッチに新たなアプリ[健康]が追加されます。この新たな[健康]アプリでは、[屋外運動]もしくは[屋内運動]のワークアウトログをトラッキングしてくれる[活動]、自動で睡眠状態をトラッキングしてくれる[睡眠]、有酸素運動レベルをチェックできる[カーディオフィットネス]を利用することができます。
ということで早速、睡眠状態をトラッキングしてくれる[睡眠]を使ってみました。今回その簡単なレポートです。
装着したまま寝るだけ
Fossil 第 5 世代 Wear OS ウォッチで新たに利用できるようになった[健康]アプリの[睡眠]は、ただ単に対象の Wear OS ウォッチを装着したまま寝るだけで、自動で睡眠状態をトラッキングしてくれる機能です。
Wear OS ウォッチを装着したまま寝ないといけない、というハードルさえクリアしてしまえば、簡単に利用可能です。寝相が悪い方や腕を額に乗せて寝る方などは、少し注意しなければいけませんね。
私自身、寝相が良い方ではないのですが、なんとか手持ちの Fossil 第 5 世代 Wear OS ウォッチ「Garrett HR」を装着したまま寝てみました。
。。。
そして起床。で、[健康]アプリの[睡眠]を開いてみると、しっかりと睡眠状態が記録されていました。ただ、なぜか[時間]と[分]が逆(笑)
[浅い睡眠]と[安眠]を、時間やグラフで確認できるのは良いですね。さらに睡眠途中に起きた場合も、しっかりと記録されています。
さらに[健康]アプリは、Google の健康管理サービス「Google Fit」と連携可能で、トラッキング情報を自動で「Google Fit」に同期させることができます。
しっかりと[睡眠]のトラッキング情報も「Google Fit」に同期されていました。ただ「Google Fit」側では単に就寝時間と起床時間、そして睡眠時間が記録されているだけで、[浅い睡眠]と[安眠]は記録されていませんでした。
詳しい睡眠状態を確認したい場合は、[健康]アプリから確認したほうが良さそうです。
まとめ
自身の睡眠状態は、トラッカーなどでトラッキングしない限り、自分自身で確認することができません。
なので、「健康」アプリでは Fossil 第 5 世代 Wear OS ウォッチを装着して寝るだけで、睡眠状態をトラッキングしてくれて、そして日々の自身の睡眠状態を数値とグラフでチェックできるようになるというのは、健康のためにもかなり役立ちますし便利ですよね。
睡眠を改善したい方など、まずは自身の睡眠状態を一定期間記録してから、その記録をもとにカウンセラーに相談すると良いかもしれません。
ただ注意していただきたいのは、寝ている間も Fossil 第 5 世代 Wear OS ウォッチを装着していなければいけないため、一晩分のバッテリーも消費します。なので寝る前と起きたあとに、必ず充電するよう習慣づけることがオススメです。
7分睡眠とは超ハードワーク(すみませんw)
自分のもGarrett HRですが、分と時間が逆になってますよね。
スマホ側でも安眠と浅い睡眠を確認する方法があればいいのに。
あ、気づいてなかった(笑)
Talk Backは使えなくなった( ・◇・)???
なんかOK Googleの音声応答がしなくなったみたい!!
Googleplay側でこの端末でTalk Backは対応しなくなったと、、、、しなくなった??
(-ω- ?)?