- Fitbit、「Google アシスタント」新搭載「Versa 3 / Sense」発表
- 「Fitbit Pay」ももちろんサポート
- 日本でも発売予定
米国のウェアラブルブランドメーカー Fitbit は 2020 年 8 月 25 日、「Google アシスタント」を初めて搭載する新型スマートウォッチ「Fitbit Versa 3」と「Fitbit Sense」を海外で正式発表しました。
「Fitbit Versa 3」と「Fitbit Sense」は海外では 9 月下旬発売予定として、同日より予約も開始されています。また日本でも近日発売予定です。
「Fitbit Versa 3」
「Fitbit Versa 3」はその名の通り、前作「Fitbit Versa 2」の後継機種です。
その特徴は、AMOLED ディスプレイと野外フィットネス用の GPS、そしてモバイル決済「Fitbit Pay」用の NFC、光学式心拍センサーと皮膚温度センサーを搭載し、一日のアクティビティやフィットネストラッキング、さらには睡眠トラッキングまでをそつなくサポートする点です。5 気圧防水もサポートしているので、水泳トラッキングも可能。
さらに、「Uber」や「Spotify」アプリをインストールして利用することも可能です。
最大の特徴は、前作「Fitbit Versa 2」で利用可能だった Amazon の AI アシスタント「Amazon Alexa」だけでなく、あらたに Google の AI アシスタント「Google アシスタント」もサポートした点。Fitbit が Google に買収されたからこそ実現した新機能と言えるでしょう。
バッテリーは、24 時間駆動で 6 日以上の持続性。そして 12 分で一日分のバッテリー充電が可能な、急速充電対応となっています。
「Fitbit Versa 3」は “ブラック / ブラックアルミニウム” “ピンククレイ / ソフトゴールドアルミニウム” “ミッドナイト / ソフトゴールドアルミニウムカラーウェイ” の 3 色展開で、米国では $229.95 で販売されます。
「Fitbit Sense」
「Fitbit Sense」は、「Fitbit Versa 3」よりもさらに高度なセンサー類を搭載し、先進の健康管理を行うことができる点が特徴の新型スマートウォッチです。
AMOLED ディスプレイと野外フィットネス用の GPS、そしてモバイル決済「Fitbit Pay」用の NFC、皮膚温度センサーを「Fitbit Versa 3」と同じく搭載しますが、さらにマルチパス光学式心拍数センサー「PurePulse 2.0」と多目的電気センサーを搭載し、日々のアクティビティ、フィットネストラッキング、睡眠トラッキング、そしてストレススキャンなどを、医師の診察と同等なほど高度な測定が可能となっています。また 5 気圧防水もサポートし、水泳トラッキングも可能。
バッテリーは、24 時間駆動で 6 日以上の持続性。そして 12 分で一日分のバッテリー充電が可能な、急速充電対応となっています。
「Fitbit Sense」も「Fitbit Versa 3」と同様に、Amazon の AI アシスタント「Amazon Alexa」だけでなく、あらたに Google の AI アシスタント「Google アシスタント」もサポート。「Uber」や「Spotify」アプリをインストールして利用することも可能です。
「Fitbit Sense」は “カーボン / グラファイト ステンレススチール” と “ルナホワイト / ソフトゴールド ステンレススチール” の 2 色展開で、米国では $329.95 で販売されます。
Source:Fitbit