- ゲーミングモバイルバッテリー「Anker PowerCore Play 6700」レビュー
- 6,700mAh バッテリー内蔵ゲームコントローラー形状
- 国内 Amazon.co.jp で販売中
こんにちは、Jetstream BLOG 管理人兼ライターの 石井順 です。
2020 年 8 月中旬に、スマートフォンアクセサリーブランド Anker から発売されたゲーミングモバイルバッテリー「Anker PowerCore Play 6700」入手したので、今回は簡単にレビューをお送りしたいと思います。
Anker といえば、今や誰もが知るモバイルバッテリーを中心とした商品を多数販売するメーカーかと思います。そんな Anker が今回発売したのが、「Anker PowerCore Play 6700」。
「Anker PowerCore Play 6700」の特徴は、モバイルバッテリーでありながら、人間工学に基づいたコントローラー設計で、幅 14.5 ~ 16.4 cm程度スマートフォンを横置き状態で収納し、スマートフォン充電しながらゲームコントローラーのように持つことができる点が特徴。
さらにスマートフォン本体の発熱対策のために、冷却ファンまで搭載しています。つまり、充電、ゲーム、冷却を同時にこなすことができるのが、「Anker PowerCore Play 6700」です。
「Pixel 4a」を収納
冒頭画像の通り、今回は「Anker PowerCore Play 6700」に「Pixel 4a」を収納してみました。
「Pixel 4a」には TPU ケースを付けていますが、特に難なく収納できました。実際の収納は、本体のバネが仕込まれているスライド部分をずらして収納するだけなので簡単です。
そして背面にはキックスタンド付き。
ちなみに写真の用意はありませんが、TPU ケースを装着している「Pixel 4 XL(横幅:160.4mm)」は、ギリギリ収納することができませんでした。ケースなしだと収納できたのですが、ちょっと惜しいとことろです。
挙動
「Anker PowerCore Play 6700」のスマートフォン充電効率は、USB Type-A:5V – 2.4A、USB Type-C:5V – 3A で、USB Type-C ポートは「Anker PowerCore Play 6700」本体の充電を行うポートとしても利用します。
「Anker PowerCore Play 6700」とスマートフォンを USB ケーブルで接続することで自動で充電が開始され、冷却ファンも回りだします。ちなみにサイドに配置されているボタンを長押しすることで、充電中など関係なく冷却ファンを ON / OFF することが可能です。
つまり、スマートフォンを「Anker PowerCore Play 6700」に接続していなくても、「Anker PowerCore Play 6700」にバッテリー残量が残っていれば冷却ファンを ON にすることも可能です。
ちなみに、「Anker PowerCore Play 6700」の USB Type-A コネクタを使用してとスマートフォンを接続し状態で USB Type-C コネクタを電源につなげた場合、「Anker PowerCore Play 6700」本体の充電は行われるものの、スマートフォンへの同時給電は停止します。「Anker PowerCore Play 6700」を充電しながらスマートフォンを同時に充電することはできません。
またこの場合は冷却ファンのボタンを押しても、冷却ファンは動かず止まったままとなります。
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「Anker PowerCore Play 6700」の挙動はこんな感じです。
まとめ
正直、「Anker PowerCore Play 6700」は単なる 6,700mAh 容量のモバイルバッテリーです。
しかし、スマートフォンを横置きで収納でき、そして冷却ファンまで付いているので、スマートフォン本体の発熱も抑えることができる優れものです。ゲームコントローラー形状なのでスマートフォンゲームプレイももちろんですが、YouTube 動画などを視聴するための卓上スタンドとしても活用することができます。
なのでかなり実用亭高いですよね。
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