7月31日に米国で発売されたNVVIDIA SHIELDが本日やっと到着いたしました。
NVVIDIA SHIELDは、Snapdragon S4 Proの2倍以上の性能を秘めていると言われているTegra 4搭載のゲーミングタブレット。
主なスペックは以下の通り。
- Android OS:4.2.1
- 重量(g):579g
- 大きさ:158 × 135 × 57 mm
- ディスプレー:5イン(1280 × 720)
- CPU:NVIDIA Tegra4 Quad-Core Mobile Processor
- RAM:2GB
- 内部ストレージ:16GB
- その他:Bluetooth 3.0
では早速開封していきます。
箱は正方形で厚みもあります。
こんな感じで本体が入っていました。
その他の付属品はいたってシンプル。
説明書とmicro USBケーブルとACアダプタのみ。
後述もしますがmini HDMIケーブルも入れて欲しかったろころですね。
本体外観です。
インターフェースは後部に集約されています。
そういえばAndroid端末で『後部』ってのも珍しいですね。
microSDスロット・mini HDMIジャック・micro USBジャック・イヤホンジャック、また4つのボタンも付いています。
せっかくmini HDMIを通して出力できるのだからmini HDMIケーブルも同梱してくれていると親切でしたね。
これから購入を検討されている方は先に入手しておいた方がいいかも。
ちなみに上部のパネルはマグネットで付いていて、カスタマイズ用のCUSTOM TAGSを持っていれば簡単に交換可能です。
続いて起動してみました。
詳しくは割愛いたしますが、電源を入れるとまずNVIDIA SHIELDの解説画面が現れ、数ステップ進むとAndroidのいつもの設定画面がはじまりました。
UIは特にカスタマイズされておらず素のAndroid OSといった感じ。※スクリーンショットはNVIDIAボタンとボリュームボタン同時押しで行えました。
SHIELDの目玉機能でもあるMiracastに関しても今後調査してご報告させていただきます。
現在はBeta版の機能として使えるようです。
ちなみにいきなりソフトウェアアップデートが来てました。ファイルサイズは402.60MBと結構大きいです。
アップデート後、OSバージョンは特に変わらなかったため、バグフィックスなどが主だったのかと思います。
総合的な感想ですが、私個人、Tegra3搭載のゲーミングパッド・Wikipad7を事前に触っていたこともあるので、それと比べるとかなりレスポンスは良く感じました。
Wikipad7は大きい割に特に動きは普通という印象でしたが、SHIELDはコンパクト・ズッリシ・ディスプレイがキレイ・サウンドがダイナミック・レスポンスが素晴らしい!!と良いことばかりです。
難点はバッテリー容量を考慮したための重量だけかと思います。
後でわかったことですが、起動後ソフトウェアアップデートがバックグラウンドで進んでいたにも関わらず、アプリのインストールや元々の操作性がまったく遅れることなく動いておりました。
これはかなり驚異的なスペックによるものかと思います。
ゲームだけでなくディスプレイを立てたまま動画を流し見したりすすのにもいいでしょう。
旅行などでmicroSDに保存した動画をこんな感じで手放しで楽しめます。
TwitterのTL流し見とかにもいいですね。
ただ動画に関して一つ残念なのは、システム領域にHULU+がインストールされているため、日本のHULUがインストールできない点です。
ここは普通にアンインストールできる領域に入れていて欲しかった。
HULU+を強制停止して試してもみましたがHULU自体のインストールが弾かれてしまいました。
残念。。。
今後専用ケースなどのアクセサリーも手配しようと思っているので、到着次第レビューしようと思います。
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