- ワイモバイル、「スマホベーシックプランS」超過時通信速度を高速化
- 月額料金はそのままで最大 128kbps → 300kbps に
- 2020 年 10 月 14 日から提供開始、ただし既存ユーザーの切り替えは 2021 年 3 月末から順次
ワイモバイルは 2020 年 10 月 5 日、スマートフォン向け料金プランの最安プラン「スマホベーシックプラン S」の改定を発表しました。
「スマホベーシックプラン S」は 2020 年 10 月 14 日の新規契約分より、月額料金(税抜 2,680 円)はそのまま変更なく、月の通信容量(通常 3GB)を超過した場合の通信速度を、これまでの最大 128kbps から 300kbps に高速化されます。このほかは特に変更ありません。
また既存の「スマホベーシックプラン S」ユーザーは 2020 年 10 月 14 日からのヘンコうではなく、半年程度先の 2021 年 3 月末から順次の切り替え実施となります。
価格そのままで高速されることは良いことですが、正直、128kbps から 300kbps になったところで、大きな変化は期待できないでしょう。
ちなみにワイモバイルの料金プラン「スマホベーシックプラン M(10GB)」と「スマホベーシックプラン R(14GB)」では、2020 年 7 月 1 日より月の通信容量超過時の通信速度が、最大 1Mbps となっています。こちらは今回の改定では特に変更ありません。
Source:ワイモバイル