- 「Pixel 4」「Pixel 4 XL」“Oh So Orange” は Google ストアですでに在庫切れ
- 自然故障や不良の場合は同色交換不可で “Just Black” に変更される
- “Just Black” への交換を断った場合のお詫びは 1,500 円分のプロモーション残高
先日、私が 2019 年 10 月に購入し運用していた Google スマートフォン「Pixel 4 XL」“Oh So Orange” のバッテリーが膨張し始め、裏蓋を押し上げ始めたために、Google ストアのカスタマーサポートに連絡して交換を依頼したところ、“Oh So Orange” の在庫がすでにないため同色交換ができるず、無償交換の場合は “Just Black” に変更される旨をご報告させていただきました。
その際、私はせっかくの “Oh So Orange” が “Just Black” に変更されてしまうことが嫌だったため、Google カスタマーサポートからの申し出を断っていたのですが、その後若干進展があったのでご報告させていただきます。
https://jetstream.buzz/archives/113982 進展といっても記事題名の通りで、同色交換不可のお詫びとして、Google ストアで利用できる 1,500 円分のプロモーション残高が提供されました。たった 1,500 円と見るべきか、1,500 円もいただけると見るべきか。
大変申し訳ございませんが、当窓口からご提案できる保証交換につきましては、Pixel 4XL Oh So Orange 64GB の在庫のご用意ができかねているため、同規格の Just Black のカラーのご提供となります。
また、ご迷惑をおかけしたお詫びといたしまして、ささやかながら 1,500 円分の Google ストアでの購入にご利用いただけるプロモーション残高の提供をさせていただければと存じます。
前回の記事でもお伝えさせていただいている通り、Google ストア購入品は 1 年間の保証が付いていて、不良品や自然故障の場合は、1 年以内であれば無償交換を行ってくれます。逆に Google ストアでは修理は受け付けておらず基本的には無償交換のみで、修理を行いたい場合は Google 正規修理代理店「iCracked」にユーザー自身で依頼する必要があります。
「iCracked」での修理は Google 保証の対象外となるため、修理代はユーザー自腹です。そして「iCracked」における Pixel シリーズのバッテリー交換料金は、10,800 円（税抜き）。
10,800 円に対して 1,500 円と思うと、私としてはちょっと複雑。もらえるだけありがたいという意見もあるとは思いますが、自然発生的な不良ということもあるので、せめて最低でも 5,000 円分くらいは保証してほしかったですね。
とりあえず私は、1,500 円分のプロモーション残高をもらいつつ、「iCracked」に修理をしに行ってきます。「iCracked」での修理レポートは、また改めて。
