- 次世代通信規格「5G」対応「OnePlus Nord」にマットな新色 “Gray Ash” が追加
- 2020 年 10 月 15 日に欧州で発売
- 12GB RAM 搭載で本体価格は既存モデルと同じく £469.00
中国メーカー OnePlus は 2020 年 10 月 14 日、7 月に発表したフラッグシップ並みのハイスペックで高機能ながら安価に収まった理想的仕様の新型スマートフォン「OnePlus Nord」に新色 “Gray Ash” を追加し、10 月 15 日から発売しました。
「OnePlus Nord」はもともと、“Gray Onyx” と “Blue Marble” の 2 色展開で、8GB RAM + 128GB 内部ストレージモデルと 12GB RAM + 256GB 内部ストレージモデルの 2 モデルが用意されています。新たに追加された “Gray Ash” は、マット仕上げが特徴のカラーで、12GB RAM + 256GB 内部ストレージの 1 モデルのみの展開となります。
価格は既存モデルと同じく、£469.00(約 64,300 円)です。
「OnePlus Nord」
「OnePlus Nord」は、リアクアッドカメラ、パンチホール仕様のフロントデュアルカメラ、リフレッシュレート 90Hz の 6.44 インチフル HD+ ディスプレイ、ディスプレイ内蔵指紋センサー、5G 対応 Snapdragon 765G プロセッサ、8 /12 GB RAM、急速充電「Warp Charge 30T」対応 4,115mAh バッテリー、Android 10 搭載と、フラッグシップ並みのハイスペック & 高機能ながら、本体価格が VAT 込み £379.00(約 51,550 円)もしくは £469.00(約 63,800 円)と、かなり安価に収められた、理想的な仕様のスマートフォンです。
主要スペックは、ディスプレイはアスペクト比 20:9 の 6.55 インチ(2,400 × 1,080)フル HD+ Fluid AMOLED ディスプレイ、Snapdragon 765G プロセッサ、8 /12 GB LPDDR4X RAM、128 / 256 GB UFS 2.1 内部ストレージ、4,115mAh バッテリー、Android 10 ベースの OxygenOS を搭載。
リアカメラは、4,800 万画素(F/1.75、0.8 / 1.6 µm)Sony IMX586 センサーメインカメラ + 800 万画素(F/2.25)超広角カメラ + 600 万画素(F/2.4)深度カメラ + 200 万画素(F/2.4)マクロカメラのクアッドカメラ仕様。夜景特化のナイトモードや接写撮影のマクロモード、そしてポートレートモードや 4K@30fps 動画撮影モードももちろん搭載。
パンチホールフロントカメラは、3,200 万画素(F/2.45、0.8 / 1.6 µm)Sony IMX616 センサーカメラ + 800 万画素(F/2.45)超広角カメラのデュアルカメラ仕様で、自撮り特化仕様です。フロントカメラでは 4K@60fps 動画撮影もサポートしています。
「OnePlus Nord」は次世代通信規格の「5G」もサポート。日本では NTT ドコモと KDDI が使用している周波数 n78 もサポートしています。(実際に運用可能かは不明)
「OnePlus Nord」のカラーバリエーションは、“Gray Onyx” と “Blue Marble” の 2 色展開ですが、2020 年 10 月 14 日に新色となる “Gray Ash” が追加されています。
本体価格は、8GB RAM + 128GB 内部ストレージモデルが VAT 込み £379.00、12GB RAM + 256GB 内部ストレージモデルが VAT 込み £469.00。
主要スペック
|
Source:OnePlus