- 「Googleカメラ」v8.0 は垂直調整機能も実装
- 以前より地面に対する水平状態を確認できる水準機能は実装されていた
- さらに地面に対して垂直かどうかも確認可能に
2020 年 10 月 15 日に発売された新世代 Pixel スマートフォン「Pixel 5」と「Pixel 4a(5G)」にプリインストールされているデフォルトカメラアプリ「Google カメラ」の最新アプリバージョン v8.0 にて、新機能を発見したのでご紹介させていただきます。
「Google カメラ」アプリ v8.0 では、ワンタッチズームボタンが実装され、動画撮影機能の[スロモ動画(スローモーション)][タイムラプス]が[動画]タブに内包されるなど、主に UI が大幅に刷新されています。
さらに「Google カメラ」アプリ v8.0 では、2020 年そうそうに実装された、地面に対する水平状態を確認できる水準機能に加え、地面に対して垂直かどうかを確認できる垂直調整機能も実装されていました。つまり、地面に対する左右の傾きだけでなく、上下の傾きも検知できるようになっているわけです。
「Google カメラ」アプリに以前から実装されている水準機能は、撮影画面の中央に表示される角度の数値によって確認することができます。v8.0 で新たに追加された垂直調整は、画面中央に表示される黄色い垂直線に対して表示される白い線にて、どのくらい傾いているかを確認することができます。
水準(水平)と垂直ともに検知レベルがなかなかシビアなので、水平 & 垂直に合わせるの結構難しいかも。
もちろん被写体によってカメラを傾けて撮影したほうがキレイに撮れることもあるため、水平 & 垂直状態はあくまでも目安。あまりそこにとらわれない方が良いかもしれないですね。