- 「Pixel 5」と「Pixel 4a(5G)」はグリッドサイズを変更可能
- [5 × 5][4 × 4][3 × 3][2 × 2]の 4 つの中から選択
- [フォントサイズ]×[表示サイズ]×[グリッド]で画面表示を設定可能に
2020 年 10 月 15 日に国内発売された、次世代通信規格「5G」対応 Google スマートフォン新世代「Pixel 5」と「Pixel 4a(5G)」。
そんな「Pixel 5」「Pixel 4a(5G)」では、「Pixel 4」や「Pixel 4a」などでは設定することができなかった、(「Pixel Launcher」における)アプリやウィジェットの表示サイズを設定できる[グリッド]も、新たに設定できるようになりました。
[グリッド]は、画面に表示するアプリアイコンやウィジェットのマスのサイズを意味します。「Pixel 5」「Pixel 4a(5G)」では[グリッド]を、[5 × 5][4 × 4][3 × 3][2 × 2]の 4 つの中から選択し、画面表示を変更することができるようになっています。
実際の[グリッド]設定は、ホーム画面の空欄部分を長押しすることで表示されるポップアップメニューから[スタイルと壁紙]をタッチして、画面下部の[グリッド]タブをタッチすることで設定ページが表示されるので、任意のサイズを選択します。
Pixel スマートフォンはこれまで、[フォントサイズ]と[表示サイズ]を設定することができたのですが、「Pixel 5」「Pixel 4a(5G)」では新たに[グリッド]設定も追加され、[フォントサイズ]×[表示サイズ]×[グリッド]で画面表示サイズを設定できるようになったわけです。
ちなみにオススメはしませんが、[フォントサイズ]と[表示サイズ]を最小にしつつ[グリッド]を[2 × 2]に設定するといった、アンバランスな設定も一応可能です。
「Pixel 5」「Pixel 4a(5G)」では新たに追加された[グリッド]設定は、おそらくそのうち「Pixel 4a」以下の Pixel スマートフォンにも提供されると予想されます。