私も取り寄せ中のChromecastを普通よりも5倍楽しみたいということで、良さげなミニプロジェクターを探していたところ、ありました。
2012年12月に韓国で発売された”Samsung EAD-R10 Mini Projector”。
小型で場所も取らずなかなか楽しめそうなやつです。インプットはHDMIでの接続となります。
HDMI(miniかな?)によるアウトプットにも対応しているようで、例えばモニタの間に噛ませて使うこともできそうです。
大きさも116 × 60.4 × 12.2 mmとタバコの箱を少し大きくした感じなのでかなりコンパクトですね。
重さも108 gと軽めのスマートフォンと同等。HDMIイン・アウトなのでスピーカーも内蔵されているようです。
またスタンド接続用のネジ穴もあるのでこれまた優秀。
本体には1650mAhのバッテリーも内蔵されているそうで、約2時間の投影が可能なようです。もちろんmicro USB端子で給電しながらの投影も可能。その他物理フォーカスボタンも防備。
気になる投影力ですが、バッテリー駆動時が15ANSIルーメンで給電時が20ANSIルーメンとなるそう。バッテリー駆動時はGalaxy Beam I8530と同等で給電時はそれ以上って感じですね。
もちろん大型にプロジェクターには劣りますが、この手軽さでこれだけの力を発揮するのであれば良いかと思います。
そして一番気になるのがその価格。発売当時は本体価格$220程度だったようですが、今ではebayやAmazon.comなどで国際送料込みで$200~250程度で売られております。
どちらの出品も国際配送可能な出品が多いので結構容易に輸入できそうです。
ebay:Samsung EAD-R10
Chromecastと繋げたらどんな感じになすのでしょうか。
※注意! Chromecastは単体でもmicro USB端子による給電が必要なので別途ライン確保は必要です
ちなみに5倍の意味は特にありません。