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mineo、3大キャリア対応「5G」オプションを12月1日提供開始

  • オプテージ、「mineo」にて次世代通信規格「5G」を利用できる「5G 通信オプション」を発表
  • NTT ドコモ(ドコモ)、KDDI(au)、ソフトバンクそれぞれのプランで「5G」を利用可能
  • オプション料金は月額 200 円(税抜き)で 6 か月は無料(2021 年 3 月 31 日申込分まで)

オプテージは 2020 年 11 月 30 日、同社の MVNO ブランド「mineo」にて次世代通信規格「5G」を利用できる新オプション「5G 通信オプション」を、翌日の 12 月 1 日より提供開始すると発表しました。

「5G 通信オプション」は、「mineo」の各 SIM プラン + 月額 200 円(税抜き)で次世代通信規格「5G」が利用できるようになるオプションです。また 2021 年 3 月 31 日までに申し込むことで、(初回申込のみ)6 か月間はオプション料金無料で利用することができます。

これまで MVNO は NTT ドコモ(ドコモ)の「5G」オプションしか提供されてこなかったのですが、「mineo」では NTT ドコモ(ドコモ)網の「D プラン」だけでなく、KDDI(au)網の「A プラン」とソフトバンク網の「S プラン」それぞれに「5G 通信オプション」を付けることが可能です。

つまり 3 大キャリアの「5G」を利用することが可能。これは MVNO 初となります。

「5G 通信オプション」

各社「5G」エリアはまだ激狭状態ではありますが、特に「iPhone 12」シリーズを KDDI 系 SIM で利用する場合は「5G」プランが必須となっていたため、「mineo」の「A プラン」に「5G 通信オプション」を付けることで、ついに「iPhone 12」シリーズの通常運用を行うことができるようになります。

「5G 通信オプション」は「D プラン」「A プラン」「S プラン」の 3 つのプランで対応はしていますが、利用できない SIM タイプや注意事項などがあるため、しっかりと確認しておくようにしてください。

「5G 通信オプション」注意事項
  • 「5G」を利用するのは「5G」対応端末を用いる必要があります
  • 「A プラン」の場合は au VoLTE 対応 SIM を利用する必要があります
  • 「D プラン」の場合はシングルタイプ SMS 機能有り(SMS 付 データ SIM)では利用できません
  • 「D プラン」に「5G 通信オプション」を付けると 3G(FOMA)通信が利用できなくなります

特に「D プラン」の場合は 3G が利用できなくなるため、まだ 3G しか利用できないエリアが生活圏にあるユーザーは、かなり注意が必要です。

mineo(マイネオ)

Source:mineo

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執筆者情報:石井 順(管理人)

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