- 「LINE」で自分そっくりのマスコット「アバター」をビデオ通話で利用可能に
- グループ通話中に「YouTube」を同時視聴できる「みんなで見る」が 1:1 通話でも解禁
- ビデオ通話のエフェクト機能に「背景ぼかし」が追加
LINE は 2020 年 12 月 14 日、同社のコミュニケーションサービス「LINE」における複数の新機能解禁を発表しました。
解禁された「LINE」の新機能は、自分そっくりのマスコット「アバター」をビデオ通話で利用できる機能、グループ通話中に「YouTube」を同時視聴できる「みんなで見る」の 1:1 通話での解禁、ビデオ通話のエフェクト機能に「おける背景ぼかし」、以上の 3 つです。
これらの新機能は、現在 Android と iOS に配信されているアプリバージョン v10.21.0 にて、すでに利用できるようになっています。
「アバター」のビデオ通話利用
「LINE」の「アバター」は、2020 年 9 月に適用が開始された、自撮り写真を元に自分そっくりのマスコットを作成できる機能です。
また作成された「アバター」の顔や服装なども、自由にカスタマイズすることができます。
そしてこの「アバター」が、「LINE」ビデオ通話のエフェクト機能として新たに追加され、利用できるようになりました。「アバター」は 1:1 ビデオ通話はもちろん、グループ通話や LINE ミーティングなどでも利用することができます。
「みんなで見る」1:1 ビデオ通話でも利用可能に
「LINE」で通話中の友達と「YouTube」動画を共有視聴できる「みんなで見る」機能は、2020 年 5 月に提供が開始された新機能です。
当初はグループ通話中にて利用することができる機能がったのですが、通常の 1:1 通話でも利用できるようになりました。
まぁ、以前もあらかじめ 2 人だけのグループを作成しておけば、実質 1:1 での「みんなで見る」が利用できたんですけどね。とはいえ、通常の 1:1 通話でも利用できるようになったということは、これまでより手間が減りました。
ビデオ通話新エフェクト機能「おける背景ぼかし」
ビデオ通話のエフェクト機能に新たに追加された「おける背景ぼかし」は、自身の背景をぼかして隠すことができる機能です。
自宅やカフェなどでのビデオ通話時の背景を隠すのに、役立つ機能です。また背景エフェクトの登録数が最大 10 枚に拡張され、通話中に気軽に背景エフェクトをどんどん変更することができるようにもなっています。
「LINE」アプリリンク
Source:LINE