- Microsoft、第 11 世代 Intel Core i プロセッサ搭載「Surface Pro 7+」正式発表
- 最大 32GB RAM搭載で LTE 対応モデルもあり
- 残念ながらビジネス向け展開
Microsoft は 2021 年 1 月 11 日、Windows 10 搭載ハイスペックタブレット Surface Pro シリーズの次世代モデル「Surface Pro 7+」を正式発表しました。
「Surface Pro 7+」はその名の通り「Surface Pro 7」がベースで、プロセッサなどの主要スペックを向上しつつ、さらに一部の構成では LTE(nano SIM or eSIM)にも対応します。
ただし「Surface Pro 7+」は残念ながら、法人や教育機関などのビジネス向けです。一般向けモデルは今のところラインアップされていません。
このほか「Surface Pro 7+」は、日本でも 2021 年 1 月 15 日から発売されます。
「Surface Pro 7+」
「Surface Pro 7+」は「Surface Pro 7」をベースに、主要スペックを向上したりビジネス向け Windows 10 搭載ハイスペックタブレットです。
主要スペックは、12.3 インチ(2,736 × 1,824)PixelSense ディスプレイ、第 11 世代 Intel Core i3 / i5 / i7 プロセッサ、8 / 16 / 32 GB RAM、128GB / 256GB / 512GB / 1TB 内部ストレージ(SSD)、50.4Wh バッテリーを搭載。さらにこれまでの Wi-Fi モデルのほか、nano SIM と eSIM 対応の LTE モデルもラインアップされています。
その構成は全 4 モデルです。
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さらに「Surface Pro 7+」では、SSD の交換に初対応。廃熱効率を向上する新設計のヒートパイプと、最上位の Corei i7 プロセッサのみ、新たに静音ファンも搭載。
「Surface Pro 7」の 43Wh から 50.4Wh に容量アップされたバッテリーは、さらに高速充電もサポート。
「Surface Pro 7+」のカラーバリエーションは “Platinum” と “Matte Black” の 2 色展開です。
Source:Microsoft