- 国内版「OPPO Reno3 A」に Android 11 アップデート配信開始
- ColorOS は v11 にアップデート
- アップデートファイルサイズは 3GB 以上と大きめ
オウガ・ジャパンは 2021 年 3 月 25 日、「おサイフケータイ」対応 Android スマートフォンの国内版「OPPO Reno3 A」に対し、Android 10 から Android 11 へのアップデートを配信開始しました。
オウガ・ジャパン製デバイスとして珍しい、OS アップデートを含むメジャーアップデートです。
国内版「OPPO Reno3 A」の Android 11 メジャーアップデートでは、ColorOS も v7.1 から v11 にアップデートされます。 ちなみに国内版「OPPO Reno3 A」は SIM フリー版とワイモバイル版に分かれていますが、どちらに対しても Android 11 アップデートが配信されています。
またアップデートファイルサイズは 3GB 以上と、かなり大きめです。Wi-Fi 環境でのアップデートが推奨されています。アップデート後にビルド番号は以下のと通り。
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「OPPO Reno3 A」
「OPPO Reno3 A」は、“余裕が進化したスマホ” をコンセプトに開発されたスマートフォンです。
主な特徴は、Felica 搭載で「おサイフケータイ」に対応し、さらに IP68 規格の防水防塵もサポートする点と、リアクアッドカメラを搭載する点です。
リアカメラは、メイン 4,800 万画素カメラ + 119° 超広角 800 万画素カメラ + モノクロ 200 万画素カメラ + 200 万画素深度カメラのクアッドカメラ仕様。フロントカメラは AI ビューティー撮影対応 1,600 万画素カメラを搭載します。またフロントカメラは水滴型ノッチ仕様です。
「OPPO Reno3 A」のディスプレイは「OPPO Reno A」とほぼ同じ 6.44 インチ(2,400 × 1,080)フル HD+ 仕様で、Gorilla Glass 5 ディスプレイガラスを採用。さらに「OPPO Reno A」とお同じディスプレイ内蔵型の指紋センサーも実装します。
このほか主要スペックは、Snapdragon 665 プロセッサ、6GB RAM + 128GB 内部ストレージ、Quick Charge 2.0 対応 4,025mAh バッテリーを搭載。OS は Android 10 ベースの ColorOS 7.1 搭載です。
NTT ドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの 4 キャリア対応で、VoLTE もサポート。nanoSIM × 2 のデュアル SIM 対応で、「Dual SIM, Dual VoLTE(DSDSV)」までサポートします。
「OPPO Reno3 A」のカラーバリエーションは “ブラック” と “ホワイト” の 2 色。価格は税込み 39,800 円。
主要スペック
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Source:オウガ・ジャパン