- 「Google フォト」にてアスペクト比を指定した画像切り抜き時に切り抜き範囲を横回転することが可能に
- いつの間に利用できるようになっていた機能
- Android 版アプリ、iOS 版アプリ、デスクトップ版「Google フォト」共通で利用可能
かなりニッチな内容ですが、Google オンラインフォトライブラリサービス「Google フォト」にて、画像切り抜き時の新機能として、アスペクト比を指定した場合の切り抜き範囲横回転機能[横向きに回転]が、いつの間に利用できるようになっていました。
「Google フォト」における画像切り抜き時のアスペクト比指定は、[1:1][16:9][4:3][3:2]から選択可能で、元の画像から選択したアスペクト比のまま画像を切り抜くことができます。
ただしこれまではアスペクト比指定の画像切り抜きを行う場合、例えばスマートフォンの縦画面スクリーンショットを切り抜く場合は切り抜き範囲が縦長、横画面の場合は切り抜き範囲が横長となっていて、縦画面を横長で、逆に横画面を縦長で切り抜くことができませんでした。
しかし[横向きに回転]が解禁されたことで、縦画面を横長で、逆に横画面を縦長で切り抜くことができるようになりました。
実際に[横向きに回転]を利用する方法は簡単で、まず画像の[切り抜き]から[□(アスペクト比設定)]アイコンをタッチし、[16:9][4:3][3:2]の中から一旦アスペクト比を選択します。次に再度[□(アスペクト比設定)]アイコンをタッチして、画面一番下に表示される[横向きに回転]をタッチします。
これで、アスペクト比を指定した場合の切り抜き範囲横回転が適用されます。
正直、一般的な方はアスペクト比を指定した画像切り抜きなどあまり活用されることはないかと思いますが、ブログ用の画像をすべてアスペクト比[16:9]に固定している私にとって、今回利用できるようになった「Google フォト」の[横向きに回転]は超待望の機能です。嬉しい限り。
ちなみに今回ご紹介した「Google フォト」の[横向きに回転]は、Android 版アプリと iOS 版アプリのほか、デスクトップ版「Google フォト」でも、統一で利用可能です。
アプリリンク
- Android
- [appbox googleplay com.google.android.apps.photos]
- iOS
- [appbox appstore id962194608]