- 「YouTube」アプリに動画の画質を事前固定できる[動画の画質設定]が追加
- [自動][高画質][データセーバー]の 3 つから選択可能
- [高画質]の場合は[720p]以上が選択される模様
Google 動画サービス「YouTube」の Android と iOS 版アプリに、いつの間にか動画の画質を事前に固定できる[動画の画質設定]が追加されていました。
「YouTube」アプリはこれまで、再生中動画の画質を[144p]~[1440p]の間で指定して再生する設定は実装されていたのですが、あくまでも現在再生中の動画の画質を指定できる設定となっていました。
新たに追加された[動画の画質設定]では、事前に再生動画の画質を指定して固定できる設定で、[自動][高画質][データセーバー]の 3 つから選択することができます。また[モバイル ネットワーク使用時の動画の画質]と[Wi-Fi 使用時の動画の画質]の、それぞれの動画画質を設定することができます。
実際の[動画の画質設定]は、「YouTube」の[設定]→[動画の画質設定]と進み、[モバイル ネットワーク使用時の動画の画質]と[Wi-Fi 使用時の動画の画質]それぞれの動画画質を選択します。
ちなみに[高画質]を選択した場合、再生動画の画質は[720p]以上が選択される模様です。また当然データ使用量が増えるので、無制限プランなどを契約している場合に設定することをオススメします。
逆にあまりデータを使用したくない場合は、画質は悪くなりますが[データセーバー]がオススメです。