- Google ストアで Google スマートディスプレイ「Nest Hub」が在庫切れに
- 一応 2021 年 5 月 3 日まで母の日特別セールで 3,400 円引き超特価中
- このまま 2021 年 5 月 5 日発売の第 2 世代「Nest Hub」と入れ替わりで販売終了?
Google 公式オンラインストアの国内 Google ストアにおいて、2021 年 4 月 21 日より母の日特別セールによる超特価販売が行われている初代 Google スマートディスプレイ「Nest Hub」が、2021 年 5 月 3 日のセール最終日を待たずに在庫切れとなりました。
「Nest Hub」は、2019 年 6 月 5 日に国内発売された商品です。そこから約 2 年間、数度の販売価格改定やセール販売が行われながら、販売され続けてきました。
そして 2021 年 5 月 5 日には、次世代モデルとなる睡眠検知機能「Sleep Sensing」付き第 2 世代「Nest Hub」の国内発売も発表済み。
ちなみに、すでに第 2 世代「Nest Hub」が発売されている米国などでは、第 2 世代「Nest Hub」と入れ替わる形で、初代「Nest Hub」の Google ストア販売はすでに終了しています。つまり日本国内の Google ストアでも、再入荷がなければ、このまま初代「Nest Hub」の販売はセール最終日を待たずに終了となる可能性大。
ちなみに初代「Nest Hub」は、国内大手家電量販店ビックカメラなどでは、まだ継続して販売されています。そのためいきなり入手困難となるわけではないと予想されますが、ビックカメラなどでセール販売が開始されたときは、早めに入手しておいた方がいいかもしれないですね。
「Nest Hub」
「Nest Hub」は 7 インチディスプレイを搭載する Google スマートホームデバイスです。
「Nest Hub」の特徴は、カメラを搭載していない点。その理由は「Nest Hub」がベッドルームなどのプライベート空間にて主に利用される点が想定されているためです。
「Nest Hub」は「Google Home」のスマートホーム機能にディスプレイによる視覚機能を付け加え、さらにディスプレイタッチ操作にてスマートホームを操作することが可能。
例えば「Google アシスタント」のルーティーン機能を利用してアシスタント機能を一括で動作させたり、天気などの情報を音声とディスプレイ表示で確認することがけでなく、画面上部から下にスワイプすることによりコントロールパネルが表示され、そこからネットワークカメラやスマートロック、スマートベルなどのスマートホームデバイスを操作することもできます。
ネットワークカメラやスマートベルは、それらかのレスポンスを受信して表示することなどももちろん可能です。
また対応しているスマートホームデバイスは NEST ブランド製品に加え、August Smart Lock などのサードパティー製品も含まれています。その名の通り、スマートホームデバイスのハブとなる製品ということです。
このほか YouTube の動画再生はもちろんのこと、「Google マップ」や「Google カレンダー」の表示などもサポートします。「Google フォト」に保存されているアルバムを表示させるデジタルフォトフレームとしても利用可能。
更に現在はスマートフォン画面のスクリーンキャストにも対応。そして、人気動画配信サービス「Netflix」の再生も、2020 年 7 月からサポート開始されています。
「Nest Hub」は “Chalk” “Charcoal” “Aqua” “Sand” の 4 色展開で、国内価格は税込み 15,400 円。
Google ストア 商品ページリンク
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