実は先週届いていたのですがレビュー遅れました。
今回(も)、Verizon社員限定版です。
Motorola Droid Ultra Verizon Employee Limited Edition、8月に米国のキャリア・Verizonから発売された、例のごとくの社員限定版。
通常版との違いはカラーのみです。
Motorola Droid Ultraの基本スペックは以下の通り。
- OS:Android4.2.2
- 大きさ:137.5 × 71.2 × 7.2 mm
- 重さ:137g
- ディスプレイ:5.1インチ(720 ×1280)Super AMOLED
- CPU:Qualcomm Snapdragon S4ProDual-core 1.7
- RAM:2GB
- 内部ストレージ:16GB
- 2Gネットワーク:EDGE / GSM(850 / 900 / 1,800 / 1,900)
- 3Gネットワーク:CDMA/1xEVDO Rev. A(800 / 1,900 MHz)HSPA / UMTS(850 / 900 / 1,900 / 2,100 MHz)
- 4Gネットワーク:LTE 700 / AWS
- Bluetooth:4.0 LE +EDR
- バッテリー:2130mAh
では早速開封。
パッケージは最近流行りの端末目いっぱい私用で、本体より一回り大きい程度でした。
背面は今までと同じようなカーボン仕様ですが、今までと違いコーティングされていて光沢があります。
上下に伸びるREDラインとカメラ周りのREDカラーが限定版の特徴です。
VERIZONロゴの下のLIMITED EDITIONマークが光りますね。
わかりにくいですがカメラレンズの周りに限定版のシリアルナンバーが印字されています。
右サイド。
電源ボタンとボリュームボタンがあります。
そしてこれが面白いところ。
ボリュームボタンを引っ張るとそのままSIMスロットが出てきます。
ちなみにSIMサイズはnanoサイズです。
前面の下部のタッチボタン配置。
左から、バック・ホーム・タスクボタンです。
前面の上部。
スピーカーもREDです。
そして歴代Verizon Employee Limited Editioと。
クールですね!
システム情報は以下の通り。
昨今のVerizon端末と同じでSIMロックが掛かっておらず、例えばdocomoのSIMを挿せばそのまま3Gが使える仕様となっています。
ただ残念ながら国内のLTEは掴みませんでした。
対応Bandが違ったようですね。
DROID ULTRAは上記の通りDual-coreなのですが、正直かなり快適に動いてくれます。
中身はMoto Xと同じような仕様なので、DROID ULTRAでこれだとMoto Xも結構良いレスポンスなのではないかと思います。
同じDual-coreのGalaxy S4 Zoomと比べてみると結構その良さが際立ちます。
Galaxy S4 ZoomはSIMフリーで無駄なキャリア依存の無駄なアプリが入っていないんですけどね。。。